小原学園では,小規模校,小中一貫教育のメリットを生かし,全教育活動を通してきめ細かな個別指導と,豊かな体験活動により,子供一人一人の「自己実現」を図り,「これからの社会をたくましく生き抜く力」を育成します。
・AIドリル「Qubena」を導入
いつでもどこでも何度でもドリル学習を行うことができます。
休み時間にはインターネットで調べ学習をする子どももいます。
・「Google Workspace」の活用
少人数での双方向遠隔授業やインターネット上での課題の提出,学習動画の配信などを行っています。
・「ロイロノート」等の教育ソフトの活用
個別最適な学びの実現に向け、一人ひとりに合った教材の提供や学習方法の実施を、教育ソフトを活用して行っています。
本校では,宮城教育大学上廣倫理アカデミー及び白石市教育委員会の指導・助言により様々な場面で探究の対話(p4c)という手法を取り入れています。
週に1度,始業前の15分間でp4cの時間を設定しています。気軽に話せる話題で,セーフティ(安心して参加するためのルール)が定着することを目的としています。
p4cは,自分自身の考えを広めたり深めたりするのにぴったりです。道徳の授業で行うことで,多様な価値観に触れることができると考えています。
本校では,全校でp4cを行うことがあります。同年齢の友達だけでなく,先輩・後輩と話をすることで,自分の考えを広げたり深めたりしています。
小原地区民体育祭と,小原学園運動会を合同で行っています。児童生徒は地区民対抗の競技に参加し、地区民総出で一日いっぱい運動に親しみます。各地区のテントから聞こえる大きな声援に励まされ,子供たちも地区民も一生懸命競技します。小原地区全体が一つになって盛り上がる一日です。
小原地区民文化祭と,小学校の学芸会,中学校の文化祭を合同で行っています。小中学校のステージ発表では,劇や合唱,合奏,太鼓等を披露します。
その他,児童生徒の図工・美術の作品,地区民の各種作品も展示されています。小原地区の文化の祭典の一日です。
総合「小原科」
小原の水,大地,森をテーマに5~7学年合同の学習を行います。3年かけて小原地区の自然の素晴らしさを学ぶもので,ユネスコスクールのESDの取り組みの一つでもあります。子どもたちは,普段体験することのできない体験を通して,小原地区の良さや環境の大切さを体感するとともに,郷土を大切にしようとする心情を養います。
体育「アクアプラン」
本校では,市内にある「スポーツメイト白石蔵王」のプールを借りて水泳の学習をしています。
総合「和太鼓演奏」
太鼓演奏家半田氏を講師にお招きし,5~9年生で太鼓の練習を行います。小原学園祭・検断屋敷祭では,迫力ある演奏で,聴衆を圧倒します。
体育「弓道」
小原地域には,「百矢納め」という神事があります。各神社の氏子が,大的に百本の矢が当たるまで打ち続けるというものです。その伝統を引き継ぐべく,保存会の皆さんの指導の下,7~9学年で弓道を学習します。練習の最終日,9年生は道着を着て矢を放ちます。
令和3年度より,文部科学省から英語教育に関する「教育課程特例校」の指定を受けました。白石市独自の教育課程を実施することにより,これまで取り組んできた外国語・国際理解教育をより力強く推進してまいります。
小学校
中学校