28日、市の税務課の方をお招きし、租税教室が行われました。5・6年生と9年生でそれぞれ1時間ずつ行われ、税金の仕組みや世の中での使われ方などについてのお話がありました。授業の最後には1億円の模擬紙幣が登場し、子どもたちは実際に持たせてもらいました。1億円の「重み」に、皆驚いていました。
27日、中学部の生徒を対象に書写指導の授業が行われました。書写指導ボランティアの小川律子先生をお招きし、1人1人に懇切丁寧に御指導をいただきました。2時間通して一生懸命練習した結果、皆、上手に書けるようになりました。
26日、市学校給食センターの栄養教諭である石田先生をお招きし、9年生を対象とした「食に関する指導」の授業を行っていただきました。高校受験を控えている9年生にとっての「食」の大切さや、エナジードリンクを安易に摂取することについての危険性などを教えていただきました。
26日、社会福祉協議会の皆さんが来校し、「モルック」というフィンランド発祥のニュースポーツを体験しました。これは、「いつでも・どこでも・誰でも」楽しめるスポーツです。モルックという木の棒を投げ、スキットルという木の棒を倒し、50点を目指します。小中学生・先生方が4つのグループに分かれ、楽しく競い合い、互いの仲を深めました。
19日、小学部の3・4年生は小原地区の民生児童委員さんとp4c(探究の対話)を行いました。「のこしたいもの、つたえたいもの」というテーマのもと、児童からは「なぜ、昔からあるものをのこさないといけないの?」という問いが立てられ、話し合いを行いました。地域の方々と触れ合う良い機会となりました。
15日、小学部はいつもお世話になっている近所の公民館や郵便局等に感謝の気持ちを込めてプランターを贈呈しました。プランターにはパンジーやビオラが植えられています。来年の春まで、きれいな花を咲かせてくれることでしょう。
11日、7年生は白石市内で校外学習を行いました。白石城で写生を行い、歴史探訪ミュージアムでは白石の歴史に関する映画を見ました。白石市民でも地元の白石城に入る機会は少なく、今回参加した生徒も入城したのは初めてとのことでした。秋晴れの中、ふるさと白石の良さを知る体験となりました。
11日、8年生は職場体験学習を行いました。仙台にあるITの専門学校を訪問し、将来の進路に向けてプログラミングの学習体験をしました。最後はプログラミングで作ったゲームを体験しました。仙台まで電車を使って移動したことも、公共のマナーを実践する良い体験となりました。
6年生の理科では現在、「てこのはたらき」の授業を行っています。この日は、「てこが水平につり合う条件」を調べる実験を行い、タブレットで結果をまとめました。実験器具も1人1台使えるところが小原学園の良いところです。6年生も実験器具を使っているうちに自ら「てこの規則性」を見いだしていました。
7日、命を守る訓練(火災対応)が行われました。今回は「ブラインド訓練」ということで、児童生徒にはもちろん、教員(一部を除く)にも実施日・実施時刻は知らせずに行いました。当日は突然の実施にも関わらず、子どもたちはあわてず避難をすることができました。
避難後は白石消防署の方々の協力の下、水消火器による初期消火訓練を行いました。これからの季節「火事にはくれぐれも気を付けたい」と感じ、防災への意識を一層高めました。