小原学園の学校運営協議会にて、「児童生徒に自分の受けたい検定を受検してもらい、自分の得意を伸ばしてほしい」との提案がありました。その提案をもとに、学校運営協議会の協力を得て「検定受検プロジェクト」が始動しました。30日はその中で、「タイピング技能検定」「家庭料理検定」「カラーコーディネーター検定」「美術検定」の受検が一斉に行われました。今後、「みやぎマスター検定」や「ジュニアプログラミング検定」などを受検する児童生徒がいます。何事も挑戦することが大切です!がんばろう!
※写真は、受検が始まる前のものです。
小原は紅葉の最盛期を迎えようとしています。気候的にも大変過ごしやすい時期となってきました。そんな中、小原に二重の虹がかかりました。子どもたちも大喜びです。
30日、中学部は小原地区内にある国の天然記念物「材木岩」のたもとにある「材木岩公園」の清掃を行いました。少ない人数でしたが、手分けしてトイレ・施設内の検断屋敷を清掃し、園内にフラワーポットを設置してきました。11月2日にはこの場所で秋の検断屋敷祭りも行われ、小原学園も和太鼓の演奏等で参加します。こちらも多くの人に訪れてほしいですね。
30日、小学部は小原地区内にある国の天然記念物「ヒダリマキガヤの木」周辺の保全作業に行ってきました。ヒダリマキガヤの木周辺にある色あせた看板や立札の色塗りを行いました。全国でも珍しい記念物なので、ぜひ多くの人に見にきてほしいですね。
19日、小原学園最大のイベントである「小原学園祭」が開催されました。この日のために、小学部・中学部とも練習を重ねてきました。小学部の朗読・ダンスや、中学部の国語弁論・英語弁論などの発表、また小中合わせての合唱や和太鼓演奏などがありました。終わった後、小原学園の子どもたちは皆、「やりきった!」という達成感の笑顔でいっぱいでした。
5日間の秋休みが終わり、17日、2学期の始業式が行われました。始業式では小学部・中学部の代表が1名ずつ、2学期の抱負を発表しました。とても素晴らしい発表でした。2学期も様々なことに「挑戦」していきましょう!
4日、白石市と交流のあるオーストラリアのカウラ市にある聖ラファエル校から、12名の交換留学生が来校しました。お互いの自己紹介の後、本校生徒による和太鼓の披露を行いました。その後、ミニゲームなどで交流を行い、中学校で日本の給食を食べてもらいました。短い時間でしたが、楽しく交流を行いました。