27日、中学部は石巻市立雄勝中学校とオンラインでp4c(探究の対話)を行いました。オンラインでのp4cは初の試みです。最初はお互いに緊張していましたが、「絶対に変わらないものは?」や「あなたの一番古い思い出は?」などの問いに、両校の生徒とも一生懸命考えました。互いの意見にうなずいたり、相手の意見を踏まえて自分の考えを発表したりしました。最後はお互いの教室の窓から見える景色の違いに、「同じ県内でもこんなに違うんだ!」と歓声が上がりました。今後も本校はこのような活動を通して、子どもたちの見方や考え方を広げていきます。
27日、小学部では6年生を送る会が行われました。3月で卒業する6年生に今までの感謝の気持ちを込めて、1~5年生が準備をしてきました。当日はフルーツバスケットなどのゲームや在校生からの色紙贈呈、全員集まっての写真撮影などを行いました。6年生からも在校生への感謝のメッセージが送られました。
20日、9年生は理科で「科学技術の利用のあり方」についての調べ学習の発表を行いました。ブロックチェーン・AI・3Dプリンタ・新型出生前診断についてそれぞれ調べたことを発表しました。今回は6年生にも発表を聞いてもらいました。発表を聞いた6年生からは、「難しい内容でしたが、興味を持ったものについて自分でも調べてみます」との感想がありました。
18日、中学部の朝p4c(探究の対話)にて、校長室に掛けてある「掛軸」を見て、感じたことから対話の問いを考えました。掛軸には「少年易老学難成 一寸光陰不可軽」とあります。さて、生徒の皆さんはこれを見て、どんな問いを立てたのでしょうか?
12日、1~8年の児童生徒は白石スキー場にてスキー教室を行いました。昨日までの強風が嘘のように穏やかで、絶好のスキー日和となりました。子どもたちは自分のレベルに応じて、教員やインストラクターの方から指導を受け、メキメキとスキーの技能を上達させました。
8日にホワイトキューブで、「宮城県みどりの少年団活動発表大会」が行われました。これは、今年の10月に本市で行われる「全国育樹祭」のプレイベントとして、県内6つのみどりの少年団が発表を行ったものです。本校からも4・5年生の代表が、ヒダリマキガヤの保全活動や総合の地域調査活動での取組を発表しました。その結果、本校は奨励賞をいただきました。発表を行った皆さん、お疲れさまでした!