第30回研究会発表募集
第30回教育学習支援情報システム(CLE)研究発表会
テーマ:「ラーニング・アナリティクス(LA)および一般」
教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第30回研究発表会を,下記の通り開催いたします.
日程:2020年3月8日(日)~ 10日(火)
場所:神戸大学六甲台第2キャンパス
瀧川記念学術交流会館(神戸市灘区六甲台町1-1)2階 大会議室 https://www.kobe-u.ac.jp/documents/guid/rokko/r2.pdf
神戸大学六甲台第2キャンパス アクセス方法 https://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/access.html
徒歩:阪急「六甲」駅から約15~20分
バス:阪神「御影」駅、JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅から、神戸市バス36系統 鶴甲団地行、鶴甲2丁目止まり行き乗車 「神大文理農学部前」下車
タクシー:阪神「御影」駅より約15~20分、JR「六甲道」駅より約10~15分、阪急「六甲」駅より約5~10分
共催: 神戸大学情報基盤センター
近年,教育ビッグデータが実際に教育現場で活用され始めました.更に,文部科学省(2019)は「誰一人取り残すことのない,公正に個別化最適化された学び」を実現するためにデジタル教科書の利用と教育ビックデータの利活用を推奨しています.しかし,教育ビッグデータに関する研究はまだ始まったばかりの段階であり,さまざまな課題が残されています.
CLE30では,ラーニング・アナリティクス(LA)をテーマとして,LAのための情報基盤システムの提案,教育データの標準化,教育データ分析手法やダッシュボードなどの新しい提案,視線や動作などのセンサー情報などを用いたマルチモーダルLA,MOOCsなどの大規模情報を用いたLA,などの研究発表を広く募集致します.また,テーマとは別にCLE研究会が対象とする教育学習支援に関わる一般のご発表も歓迎致します.学生のみなさんの卒業研究や修士論文にまとめた成果を含む多数のご発表をお待ちしております.
加えてCLE30 では,岡山大学大学院 寺澤孝文先生による招待講演を予定しております.
題名:「学習・テストのスケジュールを制御することで教育ビッグデータの質は劇的に変わる」
講演者: 寺澤 孝文 (岡山大学大学院教育学研究科)
日時: 3/10(火) (時間は未定)
皆さんのご参加をお待ちしております.
参加費:
CLE研究会登録会員: 無料
情報処理学会学生会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 500円
情報処理学会会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 2,000円 ★
非会員: 3,000円 ★(情報処理学会非会員の学生の方も非会員の参加費が適用されます)
★発表件数が20件以上の場合には,上記にそれぞれ500円追加されます.
(学生会員の参加費は,発表件数によらず500円です.)
申込方法:
発表のお申し込みは,以下のURLからお願いいたします.
情報処理学会第30回CLE研究会
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CLE/
当日までのスケジュール:
発表申込締切 : 2020年1月16日(木)
原稿締切 : 2020年2月13日(木)【厳守・絶対に延長しません】
※原稿締切に間に合わないと,発表は自動的にキャンセルとなります.
研究報告原稿(最大8ページ):
情報処理学会の規程をご参照ください
https://www.ipsj.or.jp/journal/submit/style.html
提出先等,詳細については,発表申し込みの締め切り後に,申込時の連絡先にお伝えします.
第30回CLE研究会実行委員:
主査:緒方広明(京都大)
幹事:重田勝介(北海道大)
永井孝幸(京都工繊大)
関谷貴之(東京大)
松浦健二(徳島大)
担当運営委員:殷 成久(神戸大),大平茂輝(名古屋大)