第1回研究会
第1回研究会 テーマ「オープンエデュケーション」
高度知識基盤型社会の成立に向けて,知識を人類共通の資産としてアクセス可能にするとともに,公開大学や「開かれた学習資源(OER)」など,生涯にわたり学び続ける場を提供する「オープンエデュケーション」が社会の潮流の1つになっています.
本研究会では,こうした「オープンエデュケーション」を実現する技術や標準化に関する研究・応用,システム開発等の発表を募集いたします.
また,本テーマに限らず,一般テーマでの発表も受付ますので,積極的にお申し込みいただきますようお願いいたします.
(テーマ担当:山田恒夫・仲林清)
開催日: 5月13日(木) ~ 14日(金)
開催場所: 放送大学 本部図書館 3F AV ホール (http://lib.u-air.ac.jp/use/institution.html)
アクセス
JR総武線幕張駅又は、京成千葉線幕張駅下車。海岸方向へ1キロメートル(徒歩15分)
JR京葉線海浜幕張駅下車。北方向へ1キロメートル(徒歩15分)
注意とお願い
研究会自体への参加申し込みは必要ございませんので,当日直接,会場にお越しください.
なお,当日は,聴講者用のネットワーク環境は用意されません.
予稿はUSBメモリ等での配布となります.
研究会に年間登録されている方は事前に予稿をダウンロードして,ご参加いただくようお願いいたします.
参加費
参加費
研究会登録会員 無料
情報処理学会学生会員 500円
情報処理学会会員 2,000円
非会員 3,000円
非会員の学生も非会員の参加費が適用されます.
CLE研究会設立記念セッションのみの聴講(予稿集無)は無料です.
懇親会のお知らせ
5/13の懇親会への参加を希望される方は,以下の情報を
sec at sigcle.jp ( at を @に変えてください)
あてに,以下の情報をお知らせください.
5/13懇親会申込み
名前:
所属:
メールアドレス:
懇親会参加申し込み〆切:5月6日(木)
会費は4000円程度を予定しております.
問い合わせ先 :sec at sigcle.jp
プログラム
発表時間30分(発表20分+ディスカッション10分)
5月13日(木)
開会 13:20 主査ごあいさつ
CLE研究会主査 竹村 治雄(大阪大学)
セッション1 (13:30-15:30)
座長:多川 孝央(九州大学)
1. 名古屋大学における Sakai の全学運用とその課題
○太田 芳博,田上 奈緒,中務 孝広,梶田 将司,間瀬 健二
2. IMS ラーニングインフォメーションサービスによる教務システム・Sakai間の連携
○田上 奈緒,太田 芳博,中務 孝広,梶田 将司,間瀬 健二
3. CMS 構築における柔軟さに配慮したシステム間連携
—京都大学におけるCMS構築事例の報告—
○森 幹彦,植木 徹,上原 哲太郎,喜多 一
4. How to Link an ICT Web-based Laboratoy With Sakai CLE, Technical Issues
○Muhammad WANNOUS, Hiroshi NAKANO, Takayuki NAGAI
休憩(15:30-15:45)
CLE研究会設立記念セッション (15:45-17:45)
座長:山田 恒夫(放送大学)
5. オープンエデュケーションと生涯学習の将来
飯吉 透 (マサチューセッツ工科大学 シニア・ストラテジスト)
岡部 洋一(放送大学副学長・CIO)
懇親会 (18:00-20:00 )
5月14日(金)
セッション2 (10:00-11:00)
座長:梶田 将司(名古屋大学)
6. CEASの授業支援型ユーザインターフェイスにおける操作効率向上
—Javaフレームワークを利用したCEAS3.0における科目選択と機能選択—
○冬木 正彦,植木 泰博
7. Moodle用授業支援型ユーザインターフェイスの開発
—メニューブロック群と連結一覧表ページ—
○植木 泰博,冬木 正彦
休憩(11:00-11:15)
セッション3 (11:15-12:15)
座長:浦 真吾(CSKシステムズ)
8. ユーザビリティ向上を目的としたCEASのユーザインタフェース設計の試み
—ISO 13407人間中心設計プロセスによる改善活動事例—
○本村 康哲
9. インフォーマル/フォーマル統合eラーニングの実践と評価
○福原 美三,緒方 惠一郎,石田 典嗣,山本 哲,坂本 由希
昼食・休憩 / 運営委員会 (12:15-13:30)
セッション4 (13:30-15:00)
座長:冬木 正彦(関西大学)
10. 履歴再生機能を備えたオンラインホワイトボード・チャット連携システム
石田 佳亮,○湯川 高志,高橋 弘毅,福村 好美
11. 市販ハイビジョンカメラを用いた講義ビデオ撮影加工システムの運用報告
○永井 孝幸
12. 出欠データと学習データを用いた成績予測とその教育効果の検証
○伊藤宏隆,舟橋健司,山本大介,内匠逸,松尾啓志
スケジュール
発表募集開始: 2010年2月15日(月)
発表募集締切: 2010年3月12日(金) 3月19日(金)に延長
原稿締切: 2010年4月19日(月) (厳守のこと)
発表募集
終了しました.