第21回研究会発表募集

第21回研究会発表募集

第21回教育学習支援情報システム(CLE)研究発表会

研究会テーマ:「BYODによる情報環境と学習支援および一般」および一般

 

教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第21回研究発表会を,下記の通り開催致します.

 

日程:2017年3月21日(火)、22日(水)

場所:京都大学学術情報メディアセンター南館202

※想定よりも多くの発表申し込みがありましたので,当初の予定を変更して3/21(火)のみの開催から3/21(火)-22(水)の2日間の開催とさせていただきます.

 

懇親会への参加を希望される場合は下記よりお申し込み下さい:

◆懇親会の予定と参加申込◆

日程;2017年3月21日(火)18時(予定)

場所:モグラの宴:http://loco.yahoo.co.jp/place/g-E0h7g8aSeZw/?utm_source=dd_spot&sc_e=sydd_spot_ttl

予算:5000円/人まで

申込:下記必要事項をご記入の上、3/13(月)までに下記宛先までお申し込みください。

なお、懇親会は会場の都合により先着20名様とさせていただきます。

1. 氏名

2. 所属

3. メールアドレス

参加申込先:kobayashi.yoko.3z@kyoto-u.ac.jp(京都大学梶田研究室)

 

アクティブラーニングや反転授業に代表される対話を重視した多様な学びを支える教育学習環境の整備において,学生自身が所有する端末を大学に持参し使用する BYOD(Bring Your Own Device) は,授業内外における端末利用環境として必要不可欠です.特に,近年では,ノート型PCだけでなく,利便性が広く認識され,大学生を含む幅広い年代で利用が広がっているスマートフォンやタブレット端末も対象になりつつあります(2016 年末におけるスマートフォンの保有状況(世帯)78.7%: 出典 総務省「平成27年通信利用動向調査」).

 

このようなBYOD環境を整備するためには,無線LAN環境の拡大,ネットワークセキュリティの向上,VPN接続によるセキュアな学外からの接続サポート,増加するネットワークトラフィックへの対応,マルチデバイス対応などの端末利用に係る課題だけでなく,VDI (Virtual Desktop Infrastructure) による異なる端末環境での一様な授業環境の実現や,普通教室でのPC利用,学習管理システムやコース管理システムの利活用,学内外どこからでも利用できるクラウドストレージの利用など,授業利用に係る課題にも対応する必要があります.

 

そこで,第21回研究会のテーマは,「BYODによる情報環境と学習支援および一般」とし,BYODを前提とした情報環境の構築・整備,教育学習支援に関する実践について広く研究発表を募集いたします.また,テーマとは別にCLE研究会が対象とする教育学習支援に関わる一般のご発表も歓迎致します.多数のご発表をお待ちしております.

 

 

参加費:

  CLE研究会登録会員: 無料

  情報処理学会学生会員(&CLE研究会登録会員でない方): 500円

  情報処理学会会員(&CLE研究会登録会員でない方): 2,000円 ★

  非会員: 3,000円 ★(情報処理学会非会員の学生の方も非会員の参加費が適用されます)

  ★CLE研究会の発表件数が20件以上の場合には上記にそれぞれプラス500円になります.

  (学生会員の参加費は発表件数に関わらず,増減はありません.)

 

申込方法:

  発表のお申込みは,以下のURLからお願い致します。

  情報処理学会第21回CLE研究会

  https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CLE/

 

当日までのスケジュール:

  発表募集〆切: 2017年1月27日(土)

  原稿〆切: 2017年2月27日(月)

  ※原稿締切に間に合わないと発表は自動的にキャンセルとなりますので,ご注意下さい.

 

予稿集用原稿(最大8ページ):

  情報処理学会の規程をご参照ください:

  http://www.ipsj.or.jp/journal/submit/style.html

  提出先等,詳細については,申込み締め切り後に,申込時の連絡先にお伝えします.

 

第21回研究会実行委員:

  主査: 梶田将司(京都大学)

  幹事: 林雄介(広島大学),椋木雅之 (宮崎大学),重田勝介(北海道大学), 永井孝幸(熊本大学)

  担当運営委員: 梶田将司(京都大学),宮崎誠(畿央大学)