小学校卒業文集

 

 

1993年著

 

児童会選挙に臨んで、過去事例や文献を調査し政策を練る小学生。

僕が起こした制服廃止運動は在学中には実を結ばなかったものの、

在期中に集めた保護者意見や学生意識調査の結果は後に役に立ち、

僕の卒業数年後に制服は廃止されたそうです。

2006年に廃校になったけどね。

 

あと、会長でなく副会長をしたり、なぜか得点係をやりたがったりするところに自分らしさがみえます。

ちなみにこの文集に書いてある他のこととして

理想の結こん相手は「自分の考えを持っていて活発な人」

みんなへのメッセージは「過去は変わらないだが未来はいくらでも変えられる」(元ネタは何だろう?)

将来の夢は「有名な科学者になりたい」だそうな。

 

字はかなり気合を入れたのできれいに書けている。

後半の生徒会選挙について集中して書けばもっといい文章になるでしょう。

 

当時文章を書くのは苦手で、日記の宿題や読書感想文は嫌いでした。

文章を頻繁に書くようになった今から考えると、当時作文が苦手だった原因はひとつ。

キーボードがなかったからです。

 

今の小学生はいいなあ。

iPhoneもGoogleもskypeもあるし。

僕が今小学生ならブログやっているね。

 

2009/9