富士通

◆これまでの経験において、力を入れて取り組んだことを挙げてください。

※1つ以上、最大3つまでご回答ください。 (各20文字以内)

物理学の勉強および研究。

人物写真の制作。二回の個展をしました。

専門以外の科学全般の知識を身につけること。

◆下記 a)~l) で最も自信を持っている力(強み)は何ですか?

d)

なぜその力を選んだのか、その根拠をあなたが起こした行動や工夫したこと

などを含めて、具体的に記述してください。 (400字以内)

a)主体性 b)働きかけ力 c)実行力 d)課題発見力 e)計画力 f)創造力 g)発信力

h)傾聴力 i)柔軟性 j)情況把握力 k)規律性 l)ストレスコントロール力

私は研究において過去の常識とされていたことを疑いそれを検証するというスタイルを取ってきました。例えば教科書等で暗黙のうちに使われていた仮定を疑いシミュレーションを用いて反証を示したことがあります。

また、学部時代の物理学の演習では、すでに解かれた古典力学や量子力学や電磁気学の問題に対してより本質をついている別解がないかを考えて発表していました(例をあげると惑星の運動方程式が解けるのはなぜか、ガウス関数をフーリエ変換するとガウス関数のままであるのはなぜかといった問題)。また、趣味においても数理パズルに関心を持ったときには解ける条件や解くために必要なアルゴリズムの研究を行い、パズルを解くためのプログラムやパズルを作成するためのプログラムを作ったことがあります。

このように常識を疑い物事を深く掘り下げて考え、ことにより課題を発見する能力を持っていると考えます。

◆①富士通のビジネスや技術の現状を踏まえ、入社後あなたは ②何に

③どのように関わっていきたいと考えますか。

あなたの考えを具体的に記述してください。 (400字以内)

125℃動作のSiP向け低消費電力メモリの開発や電源装置向け窒化ガリウムHEMTの開発に例示されるように御社は非常に高い半導体の技術を有していると考えます。昨今の不景気で半導体業界には逆風が流れていますが、遠からず景気は回復し御社の高い技術が求められるようになると考えられます。

また高性能化のカギを握る微細化技術は近いうちに物理限界が来るので、新発想のデバイスが必要とされていると考えます。

私は半導体や電子デバイス開発に、私の物理学の基盤的理解と基礎研究で培った思考力および研究で学んだCやJavaのプログラムの経験を生かし、より高性能で環境負荷が低い「求められる製品」を作ることにより、御社を通じて社会に貢献し、私自身多くを学んで行きたいと思います。

七月選考を受けた理由

研究が忙しく就職活動の時間がなかなかとれずにいたところ、ようやく七月になって時間が取れ以前から高い技術で関心のあった御社が七月選考を行っていると聞き七月選考に参加することにしました。