VFX役職名リファレンスv1.1(2024)

【このウェブサイトについて】


・VFX業界の役職名を収集するサイトです。すべてというのは難しいため、代表的なものを優先的に収集しています。


・役職名はVFX会社によって微妙に違いがあったり、同じ会社でも時期や映画作品によって変わったりと、バラつきがあります。また、なかには特定の会社しか使わない特殊な役職名もあります。そこで、このサイトでは役職名が「いつどの作品でどの会社によって使われたか」という使用実績を明示します。


・日本のVFX業界では、「CGディレクター」「CGデザイナー」ように、和製英語的な役職名が使われることがあります。このサイトでは、国際社会で広く通用する英語圏の役職名を、より重視して掲載する方針です。詳しくは、役職の上下関係と用語解説 というページに整理してあります。


2008年に米国の視覚効果協会(VES)が発行したクレジットガイドラインに掲載されている役職名には「(※VESのガイドラインに有り)」と添えています。


・分かる範囲で職種の簡単な説明もしています。ただし、同じ役職名でも会社によって大きく役割が異なる場合があります。ご注意ください。


・英語をカタカナで表現する際、一般的に揺らぎがあります。「テクスチャ」と「テクスチャー」、「ルックデブ」と「ルックデヴ」などです。表記方法は多様であり、このサイトとは異なる役職の書き方もあることを留意してください。このサイトは、ここに掲載していない役職名を否定するものではありません。


・英語では単数と複数を明確に分けるため、1人であれば ”Supervisor” ”Artist” “TD” が、2人以上になると “Supervisors” ”Artists” “TDs”(またはTDSやTD’s) というふうに役職名の表記が変化します。このサイトではいったん単数形に揃えた上で、同じ役職名だと判定しています。ただし、基本的に1人のときに使われると思われるもの、複数人のときに使われると思われるものなどは、単数形・複数形をそのままにしたりしています。また、”Environment” と “Environments” など作業対象の単数形・複数形は異なる役職名として扱っています。



・当サイトは条件なく引用、複製、その他の利用が可能です。ただし内容の正確性、安全性等については、一切保証しません。当サイトによって生じたトラブル、事故等によるすべての損害について、いかなる責任も負いません。なお、当サイトはその一部または全体を予告なく変更、追加、削除する場合があります。


ご連絡は お問合せフォーム よりお願いします。


ComperK (https://twitter.com/ComperK