第11回の記録
概要
咆え猛る狂乱の龍
開催期間:2022/09/14~2022/09/21
対象ボス:ヘイズ・ドラール
弱点属性:光
第8回以来3回ぶりの光。ヘイズは限界チャレンジ史上初の2回目の登板です。
ランキングボーダーライン
前回(第10回)から最上位以外の記録は若干低下傾向です
属性の差というよりはヘイズが滅茶苦茶暴れるからというのがありそうです
第8回<光>に比べると基本的には記録が上がっていますが、10位付近のみ大幅ダウン
比較的組みやすい「常夏のジェネ」編成など幾分か上位に挑みやすい環境になった影響?
10位付近は厳しい挙動厳選が要求されるというのもあってボーダー低下と予想できそうです
対象:ヘイズ・ドラール
長い持続のダウン攻撃オンパレード
「地面を叩いて石柱を出す攻撃」と「空中に浮いて石柱を出す攻撃」の2つが動作時間が長く、かつ全体にダウン判定があるため、出された時点で記録狙いなら再走確定となります。
「ショットガンブレス」、「咆哮」、「突進」にもダウン判定がある。
というか「引っ掻き」と「尻尾薙ぎ」以外の全行動にダウン判定が有るのでこの2つがなるべく来るようにお祈り必須というトップクラスの挙動厳選難易度を誇ります。
背面に立つと「尻尾薙ぎ」誘発が可能なので前進する「引っ掻き」→「尻尾薙ぎ」になりやすい。
「ショットガンブレス」は横、「咆哮」は前の判定がそれぞれ弱いので最低限の動きで回避できるとロスはかなり抑えられる。腕の見せ所です。
チップ使用率
武器は全部ネブロスでした。いつもの。
光なので「ホーミングエミッション3」が一番人気なのは前回同様。
「常夏のジェネ[サマーバケーション]」を入れた編成が今回の新顔。組みやすさの割に強力で結構な使用率に。
編成紹介ピックアップ
第11回限界チャレンジ:上位100キャラクターの編成割合
定番の編成の詳細なギミックや各チップの効果については、「第9回の記録」をご覧ください。
光:「ホーミングエミッション3」編成
最高順位:1位
最高記録:255,627,256,007
一番シンプルに強い光ライフル編成。《七彩セラフィ》の6属性化を活かした編成で第8回<光>でも、記録を残した完成度の高い編成です。
重複する消費CP減少持ちの2人は選択ですが、火力の出るのは《マトイTCG》の方。代わりにCPが途中でどうしても尽きるので、通常攻撃の差し込み方の判断力などが問われる感じとなっています。一方《ぎゅ~さんチーム》の方は燃費十分なので、ひたすらに撃ち続けることが出来ますが、最高ダメージでは勝てないといったポジションになっています。
風:《ホーミングエミッションEX》編成
最高順位:11位
最高記録:199,415,804,221
いつもの大暴れ風編成です。七彩セラフィを「ボーナス属性:光」で使おうとするとSP枠を専有することから、いつもより微妙に弱体化することになります。
この記録はフレンド:エンジュリーミスティーにすることで(シッドストリッドよりフレSP効果がわずかに大きい)ギリギリまで火力を突き詰めた編成となっています。
風:《常夏のジェネ》編成
最高順位:30位
最高記録:177,484,525,256
今回限界チャレンジ初参戦となる《常夏のジェネ》を使用した編成です。
《常夏のジェネ》は光属性チップが自分1枚のときに倍率が上がり、消費CP減少40%を始めとした様々な効果が発動するチップ。残りは風チップで固めた上で使用することで最大限に生かしています。
《ノクスカディナ》と消費CP減少が競合しコストも余裕があるため、《望海のセラフィ》を採用し、アーマーを張ることで安定性も確保できているのが強み。
一方で消費CP減少率75%止まりで、倍率も劣るため上限は他編成に比べると控えめという感じ。
《七彩セラフィ》のボーナス属性がで他属性にも出張れそうですが、どうなるかは今後のお楽しみ。
闇:《ライジングフラッグEX》編成
最高順位:35位
最高記録:173,116,825,611
こちらも第9回以降常連になりつつある編成。《ライジングフラッグ》には常時アーマーがあり、踏み込みもあるので、敵の挙動の影響を受けにくい編成となっています。(エルダーペインの被ダメ増加があるのでOP回復薬の防御バフが無いと戦闘不能になることも多いですが)
光:《アサギリレンダンEX》編成
最高順位:29位
最高記録:177,599,250,646
今回のダークホース。踏み込みからの連続斬りPAですが、リンクスキルでアーマーを張れたり、十分な火力は有るので確かに悪くない選択肢。とはいえ、連続斬り中は動けず、範囲も並なので動き回られると厳しい面もあります。(チップ編成面は普通の光編成なので省略)
ホーミングエミッションには及びませんが、近接の意地を見せた感じはあります。面白い。