9回の記録

概要

ランキングボーダーライン

全体的なボーダーラインは上がりましたが、最上位は減少という形になりました。

今後も後述の風ホーミングエミッション軸を超える編成のない属性では似た結果になりそうです。

※今回は不正が疑われるデータとして1位を除外して記載しています。500位、1000位のボーダーラインについて不正を疑われるデータの除外をせずにそのままの順位の記録を記載しています。

対象:リグシュレイダ

チップ/術技 使用率

かつてなく使用されたチップの種類が多くなりました。

今回は編成ごとの解説を載せていきます。

※ 以下は解説画像クリックでシミュ結果も表示されます。

風属性編成

遂に本来の弱点属性を押し退けて1位に立ってしまった風属性編成です。

《シッドストリッド》《七彩のセラフィ》で弱点属性をカバー、《ぎゅ~さんチーム》《ノクスカディナ》でCPをカバーとかなり完成された編成です。恐ろしいことに全属性に対して同じ動きが可能なので、今後も弱点属性が2400億以下のダメージしか出せない場合は、風編成に1位を取られる可能性が高いです。

ちなみに、現在は《リズグリプス》の代わりに《エンジュリーミスティ》でもOKかもしれません。多分倍率は同格なので追加効果の好みの範囲だとは思います。

今後順番的に来そうなチャレンジでは、闇はともかく氷がちょっと怪しい気がします。とか言ってたら氷版シッドことパシフィートが来たのでわからなくなりましたが...

開始前は《メテオフィストEX[ぎゅ。]》がいけそう?みたいな話をしていましたが、実際は《ホーミングエミッションEX》にまるで歯が立たなかったことを付記しておきます。闇編成《メテオフィストEX》も《ライジングフラッグEX》に勝てませんでした。

瞬間火力はあっても継続だと意外とダメだった模様。(大昔の検証だと割と強かったはずなんだけどなぁ)

属性編成

こちらが本来の弱点属性である雷属性の編成です。

他属性に比べて消費CP減少率が控えめな分を《グリシナリトス》で補うというちょっと面白い戦術を取った編成で、消費CP減少率が低い代わりに属性上限の分、火力で上回る《レギアス[TCG]》が採用されたり、発動率を上げるために《誓いのセラフィ》が採用されたりと色々他と違う組み合わせとなっています。

しかし風編成(と闇編成)には火力で勝てなかったみたいです。★13による属性上限アップが無い分で火力が伸び悩んでいたり、そもそものPA火力の問題が壁となった感じかなと思います。

属性編成

なんか雷属性に勝ってしまった闇属性編成です。

《白雉春光》の消費CP-60%と《ぎゅ~さんチーム》の消費CP-35%の合計-95%でCPを減らしまくってひたすら《ライジングフラッグEX》を叩き込む脳筋編成です。一般に30コストチップを搭載する場合は、★13を1枚しか使えないことが多いのですが、唯一の28コスト★13エルダーペインのお陰であまり総火力を下げずに搭載できているのもポイント。

被ダメージ増加のデメリットは痛いですが、相手挙動次第では別に問題ない範囲です。心配ならマグとかマグ/アントリアあたりで補強しておくと安心でした。

属性編成

風がいけるならアリじゃね?でいけてしまった光属性編成です。

前回の光属性チャレンジの編成をそのまま持ち込んだら普通に戦えてしまった編成で、《七彩のセラフィ》《ジェネ[ユナイテッド]》のCP回復と《クーナ[Wクリスマス]》《ぎゅ~さんチーム》の消費CP減少でCP面を解決します。

《七彩のセラフィ》により、雷属性を確保し、CPを確保し、6属性化で《クーナ[Wクリスマス]》の倍率を最大化し、合計属性1000以上のボーナスで更に全属性上限を+30するというセラフィを余すことなく活用する編成となっています。全属性上限+30は単に弱点の雷を増強するだけでなく、光を増強することでネブロス武器の属性共鳴も強化できるので見た目よりかなり強力です。