6回の記録

概要

対象ボスは「アガタ・ジグモリンデ

ランキングボーダーライン

今回はちょっと大人しくなりました。

(というか前回がファニーブーケライフルでぶっ壊れていただけなんですが。)

一通りインフレも落ち着いてきた感があるので、今後も1000億あたりが100位以内のボーダーラインになっていきそうな感じがしますね。

※一部不正が疑われるデータを4件除外し100位までのボーダーラインを記載しています。500位、1000位のボーダーラインについては発表通りの順位を使用しています。

チップ/術技 使用率

使用率の括弧内は上位50人の使用率

※一部不正が疑われるデータを4件除外し、104位までの構成を元に集計しています。

白雉春光

今回の消費CP減少持ち。特装込みで最大60%と驚異の減少率で使用率ほぼ100%を叩き出した。伏兵扱いされたり(といってもガチ勢では来るやろ~みたいな空気で)したが、開催期間のスクに入ってたこともあった点も使用率につながったと見られます。

暴走龍 ハドレッド[TCG]

いつものTCG二巡目チップ。白雉と合わせてCP-90%を叩き出す。第5回開催以降にテキストが調整され、晴れて仕様として加算関係の消費CP減少をもって暴れまわる。

禍蹴ピリカネト

前回ファニブの暴走でランク外となったホローギムレットの属性違い。つまり属性値依存チップの中でも最高峰の性能で高い使用率を誇りました。人気PAだったライジングフラッグがダメージ上限に引っかかる関係で丁度よい追撃が必要とされていたのも追い風だったと思います。

クリシスハンダー

属性上限特装持ちの★13の一角です。被ダメージ軽減もあるので安定感が高い。こちらも開催期間中に配信されていた分で使用率が上がった部分があると思われます。

呪斬ガエン

こちらも属性上限特装持ちの★13の一角。追加効果は効果時間延長と割と微妙だったり開催時入手不可だった分で少し使用率で遅れを取ったと見られます。

ギャラクシー・ヒロインズ[アニバーサリー]

アニバチップが殴り込み。体力吸収やアーマー、CP回復など多彩な効果で支援してくれますが、火力や属性上限を持たない分で劣るため、使用率は一歩少ない結果でした。被ダメ軽減が働いていないっぽい不具合も向かい風。

ライジングフラッグEX

今回の人気フォトンアーツ。闇★11のPAがそもそもこれと火力の足りないコスモスブレイカーと上限に極端に弱いメテオフィストなので必然的に一択になった感じ。動作中にアーマーがあるので歴代チャレでも安定感は高かった。

ホーミングエミッション2

唯一の対抗PA。★8なので幾分コストが浮くのとライフラに比べて威力が分散していることからダメージ上限に強かったのが利点。しかし火力面では敵わなかったようです。

構成と雑感

ライジングフラッグ軸

パルチザンPA:「ライジングフラッグEX」を軸に構成。ダメージ上限対策兼高火力な枠として「禍蹴ピリカネト」を、消費CP減少要員として「白雉春光」「暴走龍 ハドレッド[TCG]」を、そして残りに★13である「呪斬ガエン」と「クリシスハンダー」を搭載した構成。各チップが噛み合っているためいつも以上に構成が固まっていた感があります。特に★12の3枚は使用率90%を超えていたのも完成度の高さを証明していると言えましょう。

この構成については別記事で詳しく解説もしています。良ければどうぞ!

ちょっと前はチップ層の厚い闇属性は色々考えられそうとか思っていましたが、フタを開けてみればいつもより構成が一択という状況になったのは面白かったです。やっぱ消費CP減少の重要性が際立ちますね~

さて、これで6属性の限界チャレンジが一巡したことになりますね。今後も開催されるのかわかりませんが、仮に第一回の炎とか再び来たりすると「マスターシュートEX」の存在や当時重要視されていなかった消費CP減少の扱いなどから、また全然違った結果になりそうなので楽しみです。

といったところで今回の限界チャレンジまとめでした。参加した皆様お疲れさまでした~