第13回の記録

限界チャレンジ

概要

記録より来たる冥翼

ランキングボーダーライン

最上位は過去に類を見ない上昇幅

100位以下の変化は控えめ

参加者合計は5,348人でした。

対象：プロトファルス・カオス

ダウン技多め移動多めの凶悪ムーブ

チップ使用率

編成紹介ピックアップ

今回1位の編成は以下の通りとなっています！

細かい解説を以下に載せていますので、興味のある方はどうぞ。

突然の法撃強化

2023/01/25アップデートで突如行われた法撃の強化。

これにより今まで日の目を浴びてこなかったテクニックが「もしかすると一線級になるのでは？」と界隈で話題となりました。結果的にこの時点では「限界チャレンジでワンチャンあるかも？」くらいの評価でした。

が、よく考えたら光最強PAは「ホーミングエミッション3」とEX以外が使われるような環境。ならば十分な上方修正をされた「イル・グランツEX」が天下をとるのは必然だったかもしれません。

そんなこんなで【法撃最強チャレンジ】が勃発したのでした。

トライ・ダンゴォの登場

開催時のスクラッチに入っていた新チップ「トライ・ダンゴォ」が今回の最強編成に入ってきました。配信中の新チップが即ランキング入りしたのは初めてのことでワクワクしましたね！（個人の感想）

当初は「グリシナリトス」と似た性能であることから極討での活躍を想定しつつ「イル・グランツ」と相性良いよね～みたいな事を言っていたらマジでそういう環境になったので即投入と相成りました。

1HitあたりCP+1という効果と10Hitするイル・グランツとの相性は抜群で、実質消費CPは5まで減らすことができました。

また、「ギ・グランツ」のリンクスキルとの相性が抜群に良かったのもポイント。消費CP減少効果とラッシュアーツで大暴れしました。

おまけ：「ダンゴォ」と「ギ・グランツ」の相性の話（長いので折りたたみ）

通常、リンクスキルの消費CP減少10%は他の効果と乗算になるので、効果が薄くなりがちです。

例として「イル・グランツEX」は通常消費CP"34"で、リンクスキルにより-10%されている場合、"CP30.6"となり、小数以下を切り捨てるため消費CP"30"となります。

ここで従来の「マトイTCG」と「クーナWXmas」の組み合わせで消費CPを75%減少したとします。すると前者は"34 × 25% = 8.5 ⇒ 9"、後者は"30 × 25% = 7.5 ⇒ 8"となり差は"1"だけです。

一方で「クーナWXmas」単体で消費CPを50%減少した場合、前者は"34 × 50% = 17"、後者は"30 × 50% = 15"となり差が2となります。つまり、「ギ・グランツ」による減少量は雑に考えて2倍となりとってもお得！って話になります。この後ダンゴォの回復処理で実質消費CP"5"って感じですね。

また、テクニックをリンクした場合の"ラッシュアーツ"ですが、チップが発動するごとにチャージが進む仕様となっています。ということでヒットごとに発動するダンゴォが居ると一瞬で貯まるんですね。なので戦闘中は常にラッシュアーツが出るくらいの勢いでブンまわっていたのも評価の一因だといえます。

いつもの光チャレンジメンツ

残りはいつもの「七彩のセラフィ」「クーナ[ホワイトクリスマス]」「ジェネ[ユナイテッド]」の三枚編成となりました。

今回もCP周りの効果や、七彩セラフィの属性種類数最大化の恩恵をクーナWXが受けるシナジーが輝きました。

加えて今回はヒットごと発動判定のダンゴォが居るので、クーナWXの発動率アップも生きてくるので、今まで以上にベストマッチな組み合わせになったと言えます。

リンクスロットについて

武器について