この説明通りに実行するとCentOS6 でkernel panic に落ちいってとんでもないことになります。
回避方法がわかるまでは、ここに記載されている内容のことを実行しないでください。
LinuxでHAとかしようとするのはいいのですが、
マスターマシンでシステムを作りこんで、それをコピーして、もう一台を構築しようとする場合、
UUIDというのが、重複するとシステムが正常に稼働しません。
そこで、コピーをしたマシンに対して、UUIDの再生成を行う必要があります。
なお、このコマンドはすべてのユーザで実行することが可能となっています。
(UUIDを生成するだけで、システムに影響を及ぼすことはないため)
コマンドオプション
オプション
-r
-t
説明
乱 数 ベースの UUID を生成する。この方法は、ほとんどがランダムなビットからなる
UUID を生成する。これを用いるには、オペレーティングシステムが /dev/random の
ような質の良い乱数生成機構を備えていなければならない。
時刻ベースの UUID を生成する。この手法では、システムクロックとシステムのイーサ
ネットハードウェアアドレスが取得できればそれとに基づいて UUID を生成する。
以下にその手順を説明します。
UUIDの確認
UUIDがいくつに設定されているかを知らなければ、変更する必要性も感じられないと思います。
blkid
/dev/sda1: UUID="210e5968-1e23-45c6-a684-be34a1669729" TYPE="ext4"
/dev/sda2: UUID="1e4b90b5-66ac-420d-ac90-481932f0bc39" TYPE="ext4"
/dev/sda3: UUID="1dc4b635-51ec-435c-bdc0-9c28ff36dd0c" TYPE="swap"
UUIDの生成
uuidgen -r
6e94976a-80f2-4b0e-8aee-8cac8dd00366
UUIDの登録
生成されたUUIDを、下記のコマンドに対して引数として指定する。
tune2fs -U random /dev/sda1
または
tune2fs -U `uuidgen -r` /dev/sda1
または
tune2fs -U 6e94976a-80f2-4b0e-8aee-8cac8dd00366 /dev/sda1
もう一度、blkidコマンドを用いて、UUIDが変更されているか確認します。
blkid /dev/sda1
/dev/sda1: UUID="8520e7d3-4885-42c0-92ad-80930620bff2" TYPE="ext4"
最近のディストリビューション( Ubuntu 12.04, CentOS6, etc...) は、fstabの記述にUUIDを使用しているので、
下記のように変更する必要があります。
まず、現在のディスクの割り当てを確認します。
df
Filesystem 1K-ブロック 使用 使用可 使用% マウント位置
/dev/sda3 1921627008 2857992 1821156012 1% /
tmpfs 4015956 0 4015956 0% /dev/shm
/dev/sda1 198337 55130 132967 30% /boot
次に、新しく割り当てられたUUIDを控えます
blkid
/dev/sda1: UUID="8520e7d3-4885-42c0-92ad-80930620bff2" TYPE="ext4"
/dev/sda2: UUID="c8ad3682-6e22-41a8-9667-c861da1df94f" TYPE="swap"
/dev/sda3: UUID="b8c25399-c15e-4932-abf9-141f3b2e47a4" TYPE="ext4"
確認したデバイス名とUUIDを/etc/fstabに記載します。
vi /etc/fstab
#
# /etc/fstab
# Created by anaconda on Mon Aug 13 18:18:40 2012
#
# Accessible filesystems, by reference, are maintained under '/dev/disk'
# See man pages fstab(5), findfs(8), mount(8) and/or blkid(8) for more info
#
UUID=b8c25399-c15e-4932-abf9-141f3b2e47a4 / ext4 defaults 1 1 UUID=8520e7d3-4885-42c0-92ad-80930620bff2 /boot ext4 defaults 1 2
UUID=c8ad3682-6e22-41a8-9667-c861da1df94f swap swap defaults 0 0
tmpfs /dev/shm tmpfs defaults 0 0
devpts /dev/pts devpts gid=5,mode=620 0 0
sysfs /sys sysfs defaults 0 0
proc /proc proc defaults 0 0
念のため、再起動して、正常にディスクが割り当てられていることを確認します。
これで、UUIDの値変更作業は完了です。
※このコマンドは、CentOS6で標準インストールされないみたいなので、とりあえずオミットしておきます。
ネットからの情報で、自分では試していないため・・・^^;
crm_uuid -w 6e94976a-80f2-4b0e-8aee-8cac8dd00366