PATH というか、環境変数に関する説明を記述したいと思います。
Linux の場合、コマンドを入力して実行する際に、入力されたコマンドがどこに存在するのかを確認するために、PATHが使用されます。
主なコマンドの存在するパス
上記の表で分かるように一般ユーザが使用できるコマンドは、 /bin に存在し、管理者(root)が実行できるコマンドは、 /sbin に存在します。
自分が作成したコマンドやシェルスクリプトを任意の場所 (/home/joe/bin) などから実行させたい場合、下記のように設定します。
$ export PATH=$PATH:/home/joe/bin
これで、joeの自作したスクリプトを、自身のホームディレクトリ配下の bin ディレクトリにおいておくとコマンドを入力するだけで実行することが出来るようになります。
しかし、これは、 joe がログインしているときにだけ有効であり、joe がログアウトした時には消えてしまいます。
ログイン時に設定されるようにするためには、下記のファイルに記述する必要があります。
$ vi .bashrc
export PATH=$PATH:/home/joe/bin
これで、毎回ログインすると自動的に割り当てられるようになります。
いま書いていて気付いたのですが、すでに bash の項目でより詳しく書いていることに気づきました。 ^^;