MS-DOS時代のFile & Directory ツールを、Linuxなどで使用できるように作成したもの。
現在は、FD Clone なもの と称しています。
作者は、白井隆 氏
FDclone なページでソースを公開していただいています。
ありがとうございます。
Ubuntuを利用している方は、下記のコマンドを入力するだけで、インストールが簡単に行えます。
sudo apt-get insyall fdclone
ただし、バージョンが若干古いので、最新版を使用したい場合には、下記に示すソースからコンパイルしてインストールする方法を行ってください。
FDをコンパイルするために、下記のアプリケーション/ライブラリが必要となります。
もしインストールされていない場合、インストールする必要があります。
nkf
ncurses-devel
CentOSの場合
yum install -y nkf ncurses-devel
※CentOS7には、nkf がbaseのレポジトリで標準でインストールできなくなっています。
下記のコマンドを実行することで、nkf の代替インストールを実行することが出来ます。
sudo yum install -y epel-release
sudo yum install -y nkf --enablerepo=epel
Ubuntuの場合
sudo apt-get install ncurses-dev
2013/01/12現在
$ wget http://hp.vector.co.jp/authors/VA012337/soft/fd/FD-3.01j.tar.gz
$ tar zxvf FD-3.01j.tar.gz
$ cd FD-3.01j
※そのままだと、Installファイルが読めないので、文字コードをUTF-8に変更する必要があります。(CentOS6の場合)
同様に、README と TECHKNOW もUTF-8に変更して、内容を熟読しましょう!
※もし、nkfがインストールされていない場合、先にここを読んで、nkfのインストールを行うようにしてください。
$ nkf -w Install > Install.utf8
$ nkf -w README > README.utf8
$ nkf -w TECHKNOW > TECHKNOW.utf8
インストール手順書を見る場合
$ less Install.utf8
Installテキストにも記載されていますが、fd.hをお好みの環境に合わせて変更しましょう
以下に私が設定している環境設定例を紹介します。
97: #define PAGER "less"
106: #define SORTTYPE 102
107: #define DISPLAYMODE 4
108: #define SORTTREE 1
109: #define WRITEFS 2
130: #define HISTSIZE 1000
140: #define TRADLAYOUT 1
141: #define SIZEINFO 1
manファイルの文字コードを変換しておく
これをしていないと、[man fd] と入力しても、文字化けしたマニュアルしか見れない・・・
$ mv fd.man fd.man.euc
$ nkf -w fd.man.euc > fd.man
$ make
この段階で、正常に動作するのかを確認します。
$ ./fd
正常に動作確認できたら、
CentOS/Fedora Core/ RedHat系OSの場合
$ su
# make install
Ubuntu/ /Debian系OSの場合
$ sudo make install
快適なFDライフをお楽しみください。
各ユーザでパスは通っていると思いますので、コマンドラインから
$ fd
で起動します。
主なキー
ウィンドウモード時のキー
FDの起動画面
FDのヘルプ画面
?と入力すれば、下記の画面が表示されます。
環境設定
E(大文字と小文字の区別があります)と入力すると、環境設定の画面になります。
上記設定パラメータは、~/.fd2rc ファイルに保存されます。
このファイルを、/etc/ディレクトリに下記のようなファイル名に変更することで、環境設定の共通化を図ることが出きるようになります。
cp ~/.fd2rc /etc/fd2rc
最新版(3.01)になって、何が非常に便利になったかというと、個人的には下記のパラメータが増えたことです。
WIDEDIGIT ページ数とファイル数の表示桁数を増やします.
SIZEUNIT 大きなファイルサイズを SI 接頭子 (KB, MB, ...) で表現します.
gccなど、開発環境をインストールしていないホストに対して、fdcloneを使用したい場合、
あらかじめ、別のホストでコンパイルしたファイルを対象となるホストに対してコピーすることで動作します。
パス通しているディレクトリにコピーしてください。
下記のファイルをコピーすることにより動作しました。(CentOS 6.xでの動作検証)
fd
fd-cat.C
fd-cat.ja
fd-dict.tbl
fd-dict.txt
fd-unicd.tbl
fd.1
fd.cat
/lib/ld-linux.so.2
/lib/libncurses.so.5
/lib/libc.so.6
/lib/libtinfo.so.5
/lib/libdl.so.2
ただし、この方法は、あくまでも緊急的な方法と思ってください。
また、