心眼寺

心眼寺

1622年に真田幸村とその子、大助の冥福を願って建立した寺で、門扉には真田家の家紋の六文銭が飾られています。心眼寺付近は1614年の大阪冬の陣の際、豊臣秀吉がもっとも手薄と危惧した上町台地の大阪城南東に、真田幸村が真田丸と呼ばれる砦を造り迎え撃った陣地。徳川方と壮絶な死闘を繰り広げた門前には真田幸村出丸城跡碑があり、境内にはお墓も建てられています。