開明学校

開明学校

1882年に町民の寄付で建築された、日本の伝統的木造建築の中に洋風の窓をとりいれた擬洋風のモダンな小学校校舎。アーチ型の窓には、ドイツ製のガラスが使用され、文明開化に近付こうとした町民の教育に対する情熱が込められているそうです。現在は、明治初期の貴重な掛図や昭和初期にかけての資料など、約6,000点を収蔵展示する教育資料館。

有料ですが、当時の教科書の掛図を使って、算術や読み書き、唱歌といった明治、大正時代の授業を体験できるそうです。