岡山県社会福祉協議会では、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、毎年実施している生活支援コーディネーター情報交換会をZoomを利用して実施しました。
当日は県社協担当者を含め14組(社協)の参加があり、①接続確認、②各市町の取り組み報告、③3グループに分かれてのディスカッション、④グループディスカッションの全体共有が行われました。
会議では、事前に県内市町社協の生活支援コーディネーターの取り組みを所定の様式で提出していただき、PDFデータで共有する取り組みのほか、画面(カメラ)を用いて各種の取り組みを紹介し合うこともできました。オンライン会議に不慣れな運営者・参加者が多く、不安がある中での実施となりましたが、約2時間の情報交換会を無事に終了することができました。
岡山県社会福祉協議会では、会議参加者に対し、感想などのヒアリングを実施し、今後もオンラインミーティングの開催を模索する予定です。
これまでの生活支援コーディネーター情報交換会の様子は以下のサイトからもご覧いただけます。
岡山県社会福祉協議会のウェブサイト http://www.fukushiokayama.or.jp/report/
公式Facebook https://www.facebook.com/fukushiokayama/
〈文:2020.6.19
一般社団法人Wellbe Design 代表 篠原辰二(FEEL Do主任研究員)〉