★ホームに『Ave verum corpus』の動画を配信しました(2025.12.23)/『♬練習日記』を更新しました(2025.12.23)/『♬演奏会情報』今後のイベント を更新しました(2025.11.25)
●2025年12月15日(月)
●府中市中央文化センター 第2講堂
●参加人数∶23名(S9・A7・T2・B5)
今日の練習
年末で忙しくなってきたこともあるのかもしれませんが風邪でお休みの方も相当数おられるようでいつもより参加人数は少なめ😥
本当に周りでは風邪が流行っていますので体調を崩された方はお大事になさってくださいね😊
さて練習前半は来年の定期演奏会第1ステージと第2ステージで演奏させて頂く『近代日本名歌抄』5曲とミュージカル映画の名曲から6曲のおさらいから始まりました。
正直なところ団員レベルではまだまだ不安要素が多々あるのですが、中瀬先生からは一応の目途は付いてきているとのお言葉もあり一安心😁
しかし相変わらずミュージカル曲『雨にぬれても』や『踊りあかそう』などはバスパートが明るく軽やかに歌えず曲全体を重たくしてしまっています😅
自分的にはそれを修正しようと努力しているのですが、どうも肥満気味で不愛想な私が笑顔で歌いながら軽やかな声でリズムをとる姿を思いうかべると・・・キモイ🤣
このような曲はフロイデの若くてスマートでハンサムな美声男性にお任せしたいのですが・・・・・いないか?🤣
練習後半の時間は短いこともあり、『ドヴォルザーク ミサ曲』で問題を多く抱えた箇所🙄を抜粋で練習。
先週の練習日記でも掲げた問題箇所も当然練習です☝️😁
・『ドヴォルザーク ミサ曲』Gloria 19小節目からのバスの歌いだしがなぜ毎回うまくいかないのか問題
中瀬先生から今日のところは一応の及第点は頂けたみたい😍
私的には問題の根本はまだ解決していないのですが🤔
この部分はGloria出だしからの「Gloria(神の栄光)」を讃える明るく力強いffから一気に「地に平和(Et in terra pax)」を希求するppへの転換をバスがリードする部分。
ffからppへの変化は無論の事だが「平和」を表す穏やかさが求められる。
「Gloria(神の栄光)」と「地に平和(Et in terra pax)」の間に曲としての完全な切れ目があれば気持ちも新たに「地に平和(Et in terra pax)」を歌いだすこともできるのだが、インテンポでそのまま一気に曲の転換に入るため気持ちを変えきれなくて難しい😔
加えてこれまで多くの指摘を受け、その都度ダメ出しをしていただいてきたことでバスパート全体で若干?萎縮してしまっていて、緊張感からか素直に発声が出来なくなっているようにも感じる。
加えて私的には中瀬先生から指導された「口元で響かせるように」との指摘にこだわるあまり結果的に声がこもってしまう。
この傾向はどうも他のバスメンバーも同じなようで、全体として出てくる声は不明瞭で力なく地中から湧いて出てくるような・・・地に平和というよりむしろ地獄からのささやきのようになってしまうのだ😥
何度も挑戦したがこの「口元で響かせるように」との表現が私的に上手くできないので この際中瀬先生には申し訳ないのだが一旦この「口元で響かせるように」は断念し、とにかく無駄な力をいれずに平和(安寧)を表現すべく素直に歌ってみみることにしました・・・地から湧き出るような感じにならないように😁
今後その表現が自然にできるようになったら改めて「口元で響かせるように」して「平和」を表現できるように再度トライしてみようと思っています😊・・・・なかば居直り でしょうか?🤣
・同 Agnus Dei 38小節目からのバスはなぜ なかなか音程がとれないのか問題
ここもバスの鬼門😱
しか~~し😍 今日のバス陣の音程はギリギリセーフ😁
中瀬先生からも「バス いいじゃないですかぁ」と✌️😍
これまでの出来があまりにも悪かったもので、今日程度でも褒められてしまいました🤣
実際には音程をしっかりとろうとするあまり歌詞「miserere nobis(主よ憐れみたまえ)」の意味からは程遠い
「ア・ワ・レ・ミ・タ・マ・エ」みたいな歌い方😅
バスの皆さん これからもっと音程の精度を上げて、歌い方も「miserere nobis(主よ憐れみたまえ)」の歌詞に相応しいものにしていきましょうね😄👍
・同 Credo 52小節目のテノール 「natum(生まれ)」はなぜいつもタイミングが遅れるのか問題
これはお隣のテノールさん達の問題ではあるのですが、いつも横で聞いていてちょっと気付いたことがあるので書いておこうと思います(余計なお世話でごめんなさい🙇)
テノールの皆さんがCredo 52小節目の「natum(生まれ)」のタイミングが遅れる原因って、その前の50小節から51小節にかかる「pa」の伸ばしが本来の5拍より長めになってしまっていることが原因です。
そのため51小節3拍目の「tre」の入りが遅れ、続く52小節の頭でタイミングを修正することなく歌い続けるので「na--tum」も遅れてしまいます🤔
テノールの「pa」で歌う音Fは他のパートは出していない重要な音ですから端折るわけにもいかず大変ですね😅
結局「pa」の5拍をしっかり数えて続く「tre」をしっかり決めるしかないので・・・頑張れ❗💪😄
今日の練習で指摘された(本当は以前からだけど)あらたな問題点
・テノール Kirye 2. Christe 65小節の出だしの音がとれない問題😁
ここって確かに同じ音を出している他のパートがその直前に無いので音取りが難しそおですねぇ🤔
覚えてしまうしかないのかもしれませんが、あえて探せば5小節前にソプラノさんが1拍目と3拍目に同じE♭を出しているので、その音をずっと小さな声で口ずさんでいるとか?🤣
冗談みたいですが 私ならきっとやりますね🤣
いつも思うんですがテノールとかアルトの内声の方達って本当に大変だと思います。
ハーモニーを形作るために外声のソプラノとバスの間を仲立ちしていつも不思議?🤣な音を求められて。
私には到底できない難しいパートですよね😅 大変だけれど本当にすごいと思います😍
頑張ってください‼️ 生かすも殺すもあなた達あってのソプラノ・バスです👏😍
◎来週12月22日(月)の練習会場は府中市中央文化センター3階第2講堂で今年最後の練習です
◎今後も『ドヴォルザーク ミサ曲』を中心に練習をします。 もし時間が余ったら「ミュージカル」曲も。
●今日の練習曲∶
・『近代日本名歌抄』より「あの町この町」「宵待草」「ゴンドラの唄」「青い眼の人形」「カチューシャの唄」
・『サウンド・オブ・ミュージック』『雨にぬれても』『虹の彼方に』『踊りあかそう』『民衆の歌』
・『ドヴォルザーク ミサ曲』全曲から抜粋して通し練習
★Gooブログのサービス終了に伴いGooブログでの「練習日記」更新は終了いたしました。
今後はここの公式ホームページや公式ブログ(はてなブログ)をご覧いただければ幸いです。
●公式ブログ(はてなブログ)