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●2025年7月14日(月)
●府中市中央文化センター第1講堂
●参加人数∶27名(S10・A9・T3・B5)
今日は練習後半の冒頭に本年10月19日に開催される府中市民合唱祭で唄う3曲の時間調整を兼ねて2回の通し練習を行ったが、そこ以外では前半後半を通して『ドヴォルザーク ミサ曲』の「Sunctus』と「Benedictus」に集中しての練習でした。
私が最近この練習日記で頻繁に掲げているppでの歌唱についての課題ですが、今日は我がバスパート的には比較的うまくppでの歌唱はできたのではないかな🤭
別に誰も褒めてくれないけど😜
「Benedictus」においてバスから始まるフレーズで我々(バスパート)がしっかりとppで入ると他のパートの仲間達もそれを受けてppで入ろうと意識してくれているのが解り嬉しかった😍
ただバス(今日は4名)と次に入るソプラノ(10名)の人数差というか、一人一人がppで唄っても全体的にはやはり人数なりのボリュームが出るためかやはりバスよりソプラノの音量が大きくなってしまう。
中瀬先生もおっしゃるようにまだ音取り段階でパート間のバランス云々を気にする段階ではないのかもしれないが、我々バスパートがppをもう少しボリュームを上げるか、ソプラノがより抑え気味に歌いだすかはいずれ調整しなくてはならないんだろうな🤔
「Benedictus」の練習を通して中瀬先生が繰り返し繰り返し指摘されたのが
・レガートに歌うこと
と
・ブレスの位置
特に
「Sanctus 15.Pleni sunt coeli」での
―gloria tua(主の栄光)―
―caeli et terra(天と地)―
そして
「Benedictus 16.Benedictus」での
―qui venit(来る者)―
―in nomine Domini(主の名によりて)―
この歌詞部分は必ず繋げて(途中にブレスを入れないで)唄うように。
慣用句として覚えておくようにとの指示でした。
『ドヴォルザーク ミサ曲』のラテン語歌詞の対訳表は皆持ってはいますが、歌う時に歌詞の意味を正確に把握して歌っていないと自分の息の都合?で本来つなげるべき慣用句をぶった切ってブレスを入れてしまうようなこともままやってしまうわけで、気を付けなくっちゃ😅
我がコール・フロイデは比較的に声量がある合唱団だと思うが(特にソプラノ軍団❗🤣)、今日の「Benedictus 16.Benedictus」のようにppで歌う時のハーモニーはとてもすてきだと思う😍
特に女声陣の柔らかなppハーモニーは我が仲間ながらうっとりするときがあるよ😍
だからね☝️😄女声陣が対旋律のときは男声陣の主旋律をかき消さないでね☝️😁🤣
◎来週7月21(月祝)は
・ドヴォルザークミサ曲「「Agnus Dei」も一応通して、来年2月のフロイデ定期演奏会演目総てを通すとのことですので総ての楽譜を持参してください。
・練習会場は府中市民活動センター「プラッツ」スタジオ です
(武蔵府中ル・シーニュ5階)
・練習開始時間をいつもより30分繰り上げて18時30分開始です
(18時20分までスタジオには入れません)
●今日の練習曲∶
・ドヴォルザークミサ曲「Sunctus」「Benedictus」
・「雨にぬれても」「虹の彼方に」「民衆の歌」
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今日は私が昔から聴いていて いいなぁ😍 って思う『ドヴォルザーク ミサ曲』の演奏を一つ紹介したいと思う。
チェコのアンサンブル・イネグラルによる『ドヴォルザーク ミサ曲』
曲のテンポもラテン語の歌詞の発音も我々とは違うけれど、このハーモニーやダイナミクス表現は私的にはとても勉強になるなぁ って思っています。
オーケストラ+大編成合唱団と違って女声10名、男声9名での演奏は迫力ではなく繊細な演奏表現がよくわかるので何度も何度も聴いてハーモニーに浸っています🤗
あっ あくまで私の好みなんで、良し悪しは聴いた方それぞれで違うかもしれませんけれどね😜