記事『フロイデ秋の遠足2025』を掲載しました(2025.11.05)/『♬練習日記』を更新しました(2025.11.05)
●2025年11月03日(月祝)
●府中の森芸術劇場 分館
●参加人数∶30名(S9・A11・T5・B5)
今日の練習はいつもより1時間早く18時からの練習開始。
祝日のということもありいつもより参加者が多く30名の参加でした✌️😍
先々週膝を怪我をされた中瀬先生は今日も足にギブスをはめてのご指導😳
ありがとうございます🙇
ギブスのせいか歩きにくそうにされていたので皆心配したのですが、ご本人的には先週よりは痛みは治まっているとのこと。
加えて先週の精密検査の結果で手術は回避できるとのことで不幸中の幸いではあるものの、一日も早い回復をお祈りするばかりです。
ということで今日も先週に続き先生も我々も(一部希望者を除き)着席での練習です。
練習前半は1時間半以上をかけて『大地讃頌』『ヴィヴァルディが見た日本の四季《春》』『民衆の歌』『サウンド・オブ・ミュージック』『雨にぬれても』『虹の彼方に』『踊りあかそう』
そして『日本近代名歌抄』より「1.あの町この町」「2.宵待草」「3.ゴンドラの唄」「4.青い眼の人形」と一挙に通し練習😅
いつもよりちょっと長い10分の休憩を挟んで練習後半は『日本近代名歌抄』より「6.カチューシャの唄」
そして『ドヴォルザークミサ曲』全編を通しで練習をしました。
さすがにちょっと疲れましたが来年2月の定期演奏会を控え、これまで練習してきた全演目を曲がりなりにも通せるようになってきた充実感と手応えは充分にありました😍👍
中身はまだまだダメダメですが🤣
一応形だけは通せるようになってくれば当然先生からの指示内容はより深く細かくなってきます。
以前より少しは曲のダイナミクスに気を付けられるようになってきたとはいえまだまだ先生から「そこはpp!!」って😓
相変わらず我々は音量を抑えることが苦手です・・・・
fffともなればヴァ~~‼️っていけるんですけどね🤣
でも最近、私達バスがリードする『ドヴォルザーク ミサ曲』「Benedictus」冒頭のppからの出だし部分。
「さぁ 続くソプラノさん どう来ます?」とばかりに抑えめのppで我々が歌いだしてソプラノさんにバトンを渡すと
しっかりと応えて同じ音調でそっと歌いだしてくれて「おっ 応えてくれるのね😍」って内心喜んだりもしているのです😁
先週の練習日記に「我々って毎回同じ注意を繰り返し受けることがかなり多い・・・「チ」はだめよ! 「ツィ」ね」と書きましたが
今日も『ドヴォルザーク ミサ曲 』「Gloria 6. Gratias agimus tibi」の"Gratias"の「ツィ」、 「Credo 9. Credo in unum Deum」の"consubstantialem"の「ツィ」を一部の方が「チ」と発音して先生から強く指摘されちゃいましたね😥
改めて考えたんですが、本当に不注意からはっきりと「チ」と発音してしまっている方は別として、中にはご本人的に「ツィ」と発音しているつもりなのに「チ」と聴こえてしまう結果になっている方もいるのではないかなって🤔
喉が開いていなくて口腔内が狭くなって(舌が上がって)いる状態で舌先だけで「ツィ」を発音したために聴く人からは「チ」に聴こえているってことありませんか?
「チ」と「ツィ」を改めて発音して比べてみると、「チ」の時は舌全体(先端から奥の部分)が上がって上顎に近づいて口腔内が狭くなり、「ツィ」は「ツ」から発音が始まるので「チ」に比べて舌の位置は下がって口腔内は広くなっていますよね。
我々がよく指摘される「日本語的発音」の薄っぺらい「イやエ」の発声は往々にして喉を開けずに口腔内が狭い状態で発生していることが多いと思うのですが(加えて口角を横に引くこともありますが)、「喉を開き(あくびをするような)」「(舌の奥部分も下げて)口腔内を広く」した状態では決して「チ」とは発音できないんですよね🤔
「ツィ」が「チ」に聴こえてしまう方は声楽的に響かせるために求められる「あくびの喉(口腔内)の形」で問題個所を(本当はそこだけじゃないんだけど😁)歌うようにすれば結果的に「ツィ」が「チ」に聴こえなくなるってこと・・・・・ないかなぁ?🤔
なんかゴチャゴチャ書いてしまってごめんなさい😛
◎来週11月10日(月)の練習会場は府中市西府文化センター講堂で、いつも通り19時からの練習となります
◎『日本近代名歌抄』は「6.カチューシャの唄」を集中して取り組みます
●今日の練習曲∶
・『大地讃頌』『ヴィヴァルディが見た日本の四季《春》』
・『サウンド・オブ・ミュージック』『雨にぬれても』『虹の彼方に』『踊りあかそう』『民衆の歌』
・『日本近代名歌抄』より「1.あの町この町」「2.宵待草」「3.ゴンドラの唄」「4.青い眼の人形」「6.カチューシャの唄」
・『ドヴォルザークミサ曲』全編
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