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【練習日記】
●2025年6月2(月)
●府中市片町文化センター第2講堂
●参加人数:24名(S10名・A8名・T3名・B3名)
いや~今日の練習後半はきつかったぁ~😅
『ドヴォルザーク ミサ曲』「Credo 10.Et incarnatus est~11.Crucifixus」
途中ffはあるものの基本的に通しでppが多くて・・・
当然ながら中瀬先生が求められているのは「弱い」声ではない
「美しいppの響き」
毎回ダメ出しを受ける「Gloria 5.Et in terra pax」冒頭もBassのppからの出だし。
何度やってもOKが出ずに少し私にとってトラウマにすらなっているところだが、以前 ある仲間から「ppの響きになっていないのでは?」との指摘を受けたことがある。
今日の「Credo 10.Et incarnatus est~11.Crucifixus」もまた美しいppの響きが求められ、合わせてppの中での他パートとのハーモニー作りも求められる。
私は比較的 体力には自信があるほう(年寄りの冷や水か?😁)だと思うしffでいくら歌い続けてもそれほど苦ではないが、今日のようにきちんとppで歌い続けるとヘトヘトになってしまった😰
普段いかにしっかりとppで支えられる身体造り、発声をしていないかの証拠ですね😛
ppをきれいに響かせるのはほんとうに難しい。
まず、息の量が少ないからって支えをゆるめると声が不安定になったりかすれちゃったりするし、逆に強くしすぎると音が大きくなっちゃうし。
それに、ppでも遠くまで声を届かせるには身体全体を使ってしっかり共鳴させることが大事で「張らずに響かせる」っていう感覚も必要。
でもこれって言葉では簡単だけど実際にはかなり難しいことですよね。
声帯もしっかり閉じながらも力みすぎないっていう絶妙なバランスが必要だし。
それに「ちゃんと聞こえてるかな?」って不安になって、つい声を大きくしがちなんだけど、そこをぐっとこらえて自信をもって小さく歌うメンタルの強さも大切なのかな🤔
ppで歌おうとしてどうしても自分が求める響きが出せていないと、自分が満足する響きが出るようにしたくなって声が大きくなってしまうってこともあるかも🙄
こういう全部の要素をうまくまとめるのは相当な練習と経験を積んだプロでも難しいっていいますもんね。
頑張ろ😄👍・・・何を?・・・もごもご😜
さてきょうの練習
前半は先週の予告通り「日本近代名歌抄」の『4.青い眼の人形』に取り組み開始。
譜面ずらは決して難しいことを求められているわけではないが、シンプルなだけに編曲者である信長貴富さんの編曲意図をしっかりと表現するためにはダイナミクスや音符記号をきちんと表現しないと単調でつまらない出来になってしまうんでしょうね🤔
普段主旋律を歌うことの多いソプラノにまるで内声のような役割を与えている部分があって、ちょっと歌いにくそうにしているのを聴いていて思わず笑ってしまった🤣
ほんと普段からそれだけではいったい何の曲だか判らないような難しい音取りを任されているアルトやテノールの皆さん、ご苦労様です🙇 ありがとう🙇
練習後半は冒頭にも書いた通り「Credo 10.Et incarnatus est~11.Crucifixus」に取り組み。
きょうの練習ではここには書ききれないほど細かな注意点や指摘が中瀬先生から提示されているので、今日の練習を欠席された方は是非今日の練習記録映像(特に後半)を視聴して確認をお願いします☝️😄
今日も練習 楽しかったな😍
皆さん 来週も楽しみましょうね😍👍
◎6月9日(月)は
・日本近代名歌抄「6.カチューシャの唄」を開始します
・『ドヴォルザーク ミサ曲』「Credo 12.Et resurrexit」に進みます
・「ミュージカル5曲」は当面練習はしませんが、譜面は持参してください
◎来週6月9日(月)の練習会場は府中市中央文化センター3階第2講堂です
◎少し先になりますが6月30日(月)練習後に新入団員歓迎会を開催します
当日は18時~20時で練習/その後20時15分から歓迎会🍺😍👍
●今日の練 習 曲:
・「日本近代名歌抄」の『4.青い眼の人形』/『1.あの町この町』『2.宵待ち草』『ゴンドラの唄』の通し
・ドヴォルザーク ミサ曲「Credo 10.Et incarnatus est~11.Crucifixus」/「Credo 9.Credo in unum Deum」から「Credo 11.Crucifixus」の通し