今年の秋で3回目の大会、競技運営もコツが分かってきてスムーズになりました。舟形は射座は6射座と少ないですが何といっても他にない開放的な雰囲気で300mを撃てるのが魅力です。
大会は土曜日の午後から計5射群、延べ約30人のエントリーです。舟形に魅せられて参加者が多くなり回を重ねるごとに盛り上がってきました。上の写真は春季大会です。秋季大会は”写真集”を見てください。
射座まわりの様子。この写真は春季大会です。
今年は春も秋も良い天気に恵まれました。なんかついてたなー。大会運営では天気が一番心配、荒れると射撃どころでなくなるし・・・舟形の山神様、来年もよろしくね。
隣の小屋の審査風景です。大口径はトラブルショットがあるので白いところもしっかり見ないといけません。同弾申告しても、よーく見ると標的の角にあったりして・・審査は2審まで行います。標的が大きいせいか点数を勘違いするときがあります。今回、間違いがあって標的を持ち帰った人に指摘されて記録表を修正しました。皆さん、気をつけましょうね。
射座の後方、次の射群が待機しています。今年はどういうわけか春も秋も舟形特有の風が少ない穏やかな射撃日和でした。風がない代わりに秋季大会の3射群で強い陽炎が出ました。気候の変化を楽しめるのも"舟形”のいいところです。
秋の大会は天候がよかったこともありプローン40発(スコープ)と自由姿勢40発に記録が出ました。皆さんも射場に慣れて1シリーズのトップスコアは満射を撃つレベルに近づいています。
今回、春秋の合計得点による年間チャンピオン表彰を行いました。皆さんのモチベーションを上げる意味で良かったと思います。来年も続けたいと思います。