(2018/5/7)
5月6日、春季大会の準備で舟形です。標的の運搬の他、最近、クロスファイヤーが多いのでその対策など。連休前に、的枠設置の作業を手伝い位置を修正する予定でしたが、電話したときはもう終わってました。
仕方ないので、最も重要な射線のズレの確認です。方法は的側からバッフルの支柱(左端、中央、右端それぞれ)の射座方向の並びを双眼鏡で見て、200m,100m,50m、射座までの支柱が1直線になる位置を確認します。単純な方法ですが意外と正確です。
結果、左端の的枠支柱で約50cm,中央部でも50cm,右端の支柱は85cm、左へズレてました。
左端の柱、50cmのズレ
3,4的間の中央の位置、ガムテープの位置
右端の柱、本当は右に置いた角材の位置が正、85cmのズレです。
的側からみた右手の土堤の膨らみ、当初はかなりの角度で掘削されてたが、斜面全体の沈下と土砂の崩れで射面側に押し出されている。
位置ずれを確認後、ほぼ正しい位置に的枠板を置くとこのようになります。的番号パネルとの位置関係に注目、3ー4的の間が少し開いている(これが正しい)。6的はもっと右に寄せたいが、柱の関係でこれ以上はできません。6的側の土砂はかなり掻き出したそうです。確かに1-6間は昨年よりフラットになっています。
今回はこれでやることにします。2的の後ろに柱がありますが、支柱をやり直すのは無理なので、それに撃ち込んでもOKと了解をとってあります。