(2025/05/27)
5月25日(日)、形を替えて”春季東北三県大口径大会”が行われました。福ラ主催で100m競技とし、エントリーは山形(6名)、福島(3名)、宮城(2名)で3射群、午前中終了のコンパクトな大会です。
山形県の北部は昨夜から雨降りでしたが競技を始める頃は雨も上がり途中ちょっとパラついた程度でした。雲が厚く少し暗い、風なし、気温16℃前後です。土砂崩れの状態は昨年9月と特に変ってないが崩れた土砂と樹木が安定してきたのか周りの見通しが少し良くなっていました。
皆さん久しぶりに会っていろいろ情報交換しながら大口径射撃を楽しんでいました。
競技終了後、林道を上り土砂崩れの状況を見てきました。
舟形ライフル射場全景(航空写真)By Goolge Earth 2022/11/11撮影
300m射面の右側面に三角形状に伸びているのが林道です。三角形の頂点が荒沢林道の分岐点、以下写真を御覧ください
林道分岐点のすぐ左側、土砂崩れの先端部
荒沢林道分岐点(現在通行止め)
先端部から山の斜面全体が崩れている様子。写真のやや左上、中央の明るい緑色の段差がある所が200m付近、左側土手から重機を入れる切通しのあった場所です。射撃センターとしては、重機を入れられるようになったら200mまでは土砂を巻き上げて使えるようにするそうです。恐らくその作業は今年の秋シーズン終了後と思います。