(ドローン空撮、提供シロイシさん)
2日とも快晴、秋晴れというのはこういうのを云うんでしょうね。紅葉の中、アウトドアスポーツには最高の天気です。
17日(土)22℃、湿度58%、ほぼ無風、ライフル射場に午前中のお客さんがいて、その関係で準備が遅くなり競技開始が13時15分、45分遅れになりました。
土曜日の皆さんです。この時はもう陽が落ちてました。忙しかったな~、秋は日暮れが早く16時過ぎぐらいになると暗くなるのでバタバタと動き回りました。独り言ですが、”中期高齢者のオッサン、よう体力あるな~”。で、射撃終了が16時20分、ちょっと遅かったですね。
特に天候が悪いと、この時間は暗くなって撃てません。写真は片付けをして帰る時ですが、西の空に三日月が出てました。午前中も貸切りにする何かいい方法はないですかね~
18日(日)、朝、放射冷却で寒いです。新庄市は盆地のためか天候が良く穏やかな日はいつも濃い霧が出ます。でも射場(標高、約350m)に上がって行くにつれて霧は晴れて快晴。
1射群、13℃、風なし、陽炎なし、午後は気温が24℃ぐらいまで上がり、標的というよりもバレルから出る陽炎の影響があったようです。
今回、セフティー・フラグをボルト押しこむことができない形状とし取扱いを明確にし徹底しました。今後も続けたいと思います。
新種目、”舟形F-Class”は難しかったですかね~、エントリーした方、申し訳ありません。来年、ルールを変えてやり直します。(大会運営のコラムを見てね)
ビデオ監的は、カメラ調整とモニター画像の確認をトランシーバーを使って一人で全台まとめてやるやり方がいいようです。ビデオ監的の機材準備も時間を食う作業なので、この辺は後日、コラムにまとめたいと思います。
2日目の白的、マツダさんの方で準備してくれた布があまりよくありませんでした。陽の影とか見えにくい条件が重なったようで、やはりキラキラ光る白い土のう袋がいいようですね。
今回のベスト標的です(シタラ氏)、シリーズ新記録ではありませんが集弾がいいですね。アイアンサイトでこれですから次回、記録更新を期待したいですね。
射撃場のマツダさんからマッシュルームをいただきました。さて、どうやって食べるべ・・・
青森のキクチさんからはリンゴジュースを1箱、差し入れていだきました。ありがとうございます。
最近の舟形、どいうわけか天候に恵まれ荒れたことがありません。気持ちの良い秋晴れの中、アウトドアの射撃を楽しめたのではと思います。ということで来年もよろしく~、皆さんお疲れ様~
大会も今年で7年目です。参加者はいつものメンバー、新人はおりません、喜んでいいのか悲しむべきなのか・・・当然、平均年齢が7歳上がってます。そのせいでしょうか自然の摂理と申しましょうか歳相応に次々と変なことが起こります。
本射、最初の10発を隣の標的に撃った人、試射で標的に入らず”棄権”の宣言をしその後よく見たらマイクロサイトの取り付け位置を間違えていた人、誰とは言いません、誰とは!!
2日目、監的のビデオカメラを隣の標的に向けて設置し”弾着が見えない見えない”と騒いでいた人、ボルトを忘れて撃てなかった人、時間切れで1発撃ち残した人、誰とは言いません、誰とは!!
そんなこんなで疲れる大会だったな~
天気は2日とも風も少なく絶好の射撃日和。1日目、曇りから晴れ、気温18℃~20℃、湿度67%、陽炎なくビデオ監的の必要なし、風は後方から時々吹く程度、土曜日の午後ですが珍しく全射座が埋まりました。
2日目は朝からピーカンの晴れ、16℃、湿度62%、微風、陽炎あり、午後には28℃まで上がり、湿度37%、汗はでませんが日差しが強かったですね。
こういう日は陽炎対策とビデオ監的が必須です。この辺は見直すこともあり改めてコラムに書き込みます。
そんな中で注目はキクチさん(青森)です。最近、低迷気味のF40で久々の370台。初参加の気持ち、無心で撃つ心境が良かったのではと思います。秋の大会が楽しみですね!
疲れた気持ちを癒してくれたのはマツダさんが差し入れてくれた山菜ミズと塩鯨入の味噌汁、美味かったな~!!
キクチさんにも青森のリンゴジュース一箱、差し入れていただきました。
喉が乾く陽気のせいか完売でした。改めてお二人にお礼申し上げます。
気になったこと。ISSF(日ラ)ルール、6.2安全、6.2.2銃器取り扱い規則、6.2.2.3 に”・・機関部やブリーチ(銃尾)は銃器が標的エリアの安全方向に向けられるまで閉じられてはならない”とあります。
これは射座で撃つとき以外はボルトをアクションに押し込んではいけない(セフティ・プラグを付けてても)と言うことです。
SBでは厳しくチェックされるため撃つとき以外はボルトを引いてアクションポートを開放するのが習慣になってますが、何故か大口径では道具を置く台などでボルトをアクションに押し込んだままの銃を見かけます。これは明らかにイエロー・カードです。仲間内でやるローカルな大会ではありますが、SB競技と基本ルールは違わないことをもっと自覚したいものですね。
今回もいろいろありましたが皆さんのご協力で予定時刻に無事終了、最近、少しマンネリ気味のところもあるので、秋に新種目をやろうかなーと思ってます。名付けて「舟形Fクラス選手権」、な~ちゃって・・・ ということで秋季大会もよろしく~、皆さんお疲れ様~