私は小学一年まで足し算も引き算もかけ算も知らなかった。
かけ算ぐらいでつまづいて
塾の試験を二度受けて合格した。
何か
僕自身暴れ馬だったような気がする。
そのくせ人懐っこかったのかもしれない。
最初は良く喧嘩したけど
やがて
あんまし人間関係に困る事無かった。
そういう意味で本音で付き合える人間だったような気がする。
そういう意味では
私という人間は私を知れば知るほど本音で付き合えるタイプかもしれない。
だけど
私は自分を教える気があまり無い。
そういう意味で高校の時は結構敵が多かったような気がする。
そういう自分に
父親は私に違和感を口にした事がある。
だけど
私はそれでいいと思っている。
今もそう思っている。
何も味方ばっかりが世の中じゃあ無い。
でも結局このホームページのように
私をさらけ出す状況に追い込まれている。
そういう意味では父親の違和感が
そのまま私の行動の修正におわれているのかもしれない。
それと
塾の数学の男の先生が好きだった。
何か面白い手品をするみたいだった。
私が物理を専攻したのは
当時の算数の面白さを知った所も大きいと思う。
私に向いているものは何かその原点が塾の数学の先生だった。
でも塾は途中でやめてしまった。
転校先の総合学習のため疲れてしまった。
そんな総合学習より勉強が面白いと感じる方が大事だと思う。
なんか上から下まで見ようとすると総合学習になってしまうらしい。
そういう意味であんまり理解しがたい転校先だった。
小学生が「もしかめ算」ってインターネットで調べると何かがわかるかもしれない。
私自身算数やら理科やら面白い話はたくさんできるけど
あんまりそういう機会はない。
そういう夢を売るのも必要かなとも思ったりする。
2014/06/27 新規作成