私が尊敬するのは葛飾北斎である。
彼は自己満足する絵が描きたかったのだと思う。
本当に自己満足するそれが彼の哲学だ思う。
ある程度自己満足するんじゃあ納得しなかった。
結局の所自己満足も出来なくて他人が評価するとも思えない。
葛飾北斎はある程度自己満足したと私は思う。
でも本当の自己満足のために次の作品に願いを込めたのだろうと思う。
私はそういう意味で
自分を肯定出来ない人生は全く意味をなさないと思う。
なぜなら本当の自己満足には程遠いからである。
本当に他人が評価するとは本当の自己満足を求めなければ求まらないそう私は信じている。
まあ私の場合
おおむね自己満足している。
そういう意味では葛飾北斎は神のように思える。
だけど毎日自己満足するのは
新たな作品を生み出すしか私には方法が無い。
そういう状況に私はいる。
2014/06/21 新規作成