操作方法のながれ
開始の場合
1 操作パネルの右側にある主電源をONにする。
2 ディスプレイにWindowsが起動し、次にmmcMainが起動します。最後に原点復帰の画面が表示されます。
マウスで、[原点復帰]をクリックします。
(この作業は最初に電源入れた初回のみです)
3 {WoodWap]をクリックして起動させます。
4 WoodWapで、データを入力します。
5 できたデータを保存します。
6 [割り付け]をクリックして起動させます。
7 [読み込み]をクリックしてデータを割り付けの画面に表示させます。最後に[続行]をクリックします
※この[続行]をクリックしないかぎりは画面に表示されていても動きません。
8 メインスイッチをONにする。
9 集塵機をONにする。
10 レールをLEDが点灯している位置に移動します
11 吸着パッドをLEDの点灯している位置
(10と11の順番を変えると機械を壊します)
12 加工材料をNCにセットする。
13 加工材料を吸着させる。
14 加工スタートボタンを押す
NCが加工はじめる。加工終了まで待つ。
15 吸着を解除して、終了
次に加工をしない場合は、メインスイッチ切る。
電源が入らない、動かない場合
以下の3つの場合は動きません。
5箇所ある非常停止ボタンのひとつがONに、なっている。
必要な空気圧まで、空気圧があがっていない。
安全マットに物が載っている。
※外気温が41度を越えた場合は、機械の保護回路で停止します。
電源をきる場合
1 画面右下の[終了]をクリックする。
2 画面上にWoodWapを終了しても良いか聞いてくるので、[OK]をクリックする。
3 Windowsのデスクトップ画面になるので、Windowsを終了します。
4 Windowsのシステムが完全に終了したのを、確認してから操作パネルの右側の主電源をOFFにする。
加工材料の注意点
1 加工をする材料が、最低でも吸着パッドが2コで
固定できる、大きさは必要です。
2 加工出来る範囲は、約長さ3250幅1220
加工するツールによって加工できる範囲が違います。
3 載せられる、材料の厚みは150まで、です。
4 無駄に大きい材料を加工すると、切削抵抗が大きく、失敗する可能性がでるので、仕上げに対して10ミリ程度の逃げ幅にしておく。