2019年開催 市民公開講座
ひみラボ市民公開講座を,2019年6月2日(日)13時~15時に開催いたしました.
氷見市内外から,30名の方にご参加いただきました.ありがとうございました.
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2017年開催 市民公開講座
ひみラボを会場として,以下の通り,市民公開講座を開催いたしました.
『イタセンパラとその保全活動を知る』
【趣旨】
氷見市や大阪府では,天然記念物イタセンパラ保護に,行政や研究者が連携して取り組んできました.それと同時に,地域住民による日頃の活動の大切さが改めて認識されつつあります.
本公開講座では,氷見と大阪におけるイタセンパラ保全活動の事例,および遺伝子からみた希少生物保全の現状に関する講演を通して,イタセンパラ保全に対する理解と認識を深めることを目的とします.
【日時・場所】
2017年(平成29年)6月4日(日) 13時~15時15分(受付開始12時30分)
ひみラボ(富山大学理学部・氷見市連携研究室)・セミナー室
【講師】
西尾 正輝(氷見市教育委員会・主任学芸員)
上原 一彦(大阪府水生生物センター・水生生物グループリーダー)
山崎 裕治(富山大学大学院理工学研究部理学領域・准教授)
【内容】
13:00 開会(司会:西尾正輝)
13:05~ 講演
13:05~ 氷見市の事例(講師:西尾正輝)
『米作りが支える希少魚イタセンパラ~行政から地域主体の保護活動へ~』
13:45~ 大阪府の事例(講師:上原一彦)
『よみがえれ、イタセンパラ!~多様な主体が連携した保全の取り組み~』
14:25~ 遺伝子研究の事例(講師:山崎裕治)
『遺伝子から探るイタセンパラの現在・過去・未来』
15:05~ 会場からの質疑応答(司会:西尾正輝)
15:15 閉会
(※時間は目安)
【参加について】 参加費無料.事前申し込み不要.
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2016年開催 市民公開シンポジウム
ひみラボを会場として,以下の通り,市民公開シンポジウムを開催いたします.
イタセンパラと共に歩む生物多様性 ~地元だからできること、地元だからやるべきこと~
【趣旨】氷見市は天然記念物イタセンパラが生息する全国でも数少ない地域の1つです。このイタセンパラを保護するために、行政や研究者が中心的な役割を担ってきました。その一方で、最近の研究では、水田耕作がイタセンパラの生活に重要であることが明らかになるなど、地域住民による日頃の活動の大切さが改めて認識されつつあります。そこで本シンポジウムでは、基調講演とパネルディスカッションを通して、野生生物を守る上で、地域の植物園、動物園、水族館と地域住民の連携活動が必要であることの認識を深め、地域住民に活動の場を提供することを目的とします。
【日時】2016年5月29日(日) 13時~15時10分
【場所】ひみラボ水族館 セミナー室
【内容】
<第一部>基調講演・事例紹介
13時05分から13時35分(30分間)
基調講演:農の営みが支える希少魚イタセンパラ(西尾正輝:氷見市教育委員会)
13時35分から14時20分(各15分間)
事例発表:博物館における市民連携活動
魚津水族館(稲村 修)
富山市ファミリーパーク(亀谷三志)
氷見市海浜植物園(関谷秀勝)
14時20分から14時30分 休憩、会場設営
<第二部>パネルディスカッション
14時30分-14時40分(10分間)
趣旨説明・全体説明(山崎裕治:富山大学理工学研究部)
14時40分-15時00分(20分間)
フリーディスカッション
15時00分-15時10分(10分間)
会場からの質疑応答(上と併せて20分から30分)
15時10分
閉会
【参加について】 参加費無料.事前申し込み不要.
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2015年開催 市民公開講座
ひみラボを会場として、魚類をはじめとする生物の先端研究や、環境保全の活動を紹介する市民公開講座が開催されました。氷見市をはじめ、周辺県から第一線で活躍する研究者から,お話しいただきました.会場との意見交換も含めて,盛会のうち終了しました.
【日時】 2015年6月7日(日) 13時~15時(12時30分受付開始)
【場所】 ひみラボ セミナー室
【演題(演者・所属)】
好き嫌いが種を分ける?:求愛と拒絶の神経回路(川口将史・富山大学)
生物多様性の主流化に興味を持った理由(小西繭・信州大学)
トゲウオの保全への取り組みー東根市の事業例ー(高田啓介・信州大学)
福井県九頭竜川のアラレガコ(カマキリ)伝統文化(田原大輔・福井県立大学)
イタセンパラ再生のプロセスとその可能性(西尾正輝・氷見市教育委員会)
【参加について】
事前申し込み不要。参加費無料。
【問合せ先】 富山大学理学部 山崎裕治 e-mail: yatsume「あ」sci.u-toyama.ac.jp (メール送信時は,「あ」を@に変換してください)
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2014年度開催 市民公開講座:
ひみラボを会場として,魚類の進化や保全研究で著名な後藤 晃先生(北の川魚研究所)を講師にお招きし,市民公開講座を開催いたしました.
【演題】 希少な淡水魚たちの保全:なにをいかに守るか
【講師】 後藤 晃 (北の川魚研究所)
主な経歴: 北海道大学教授
日本魚類学会会長
【日時】 2014年6月7日(土)
12時30分 受け付け開始
13時00分 開会・挨拶
13時10分 講演・質疑応答
~14時30分ころ
【場所】 ひみラボ(富山大学理学部・氷見市連携研究室) このホームページの「7.連絡先・行き方」もご参照ください.
【参加について】
参加無料.事前申し込み不要.
皆様,ご参加,ありがとうございました.
【問合せ先】 富山大学理学部 山崎裕治 e-mail: yatsume「あ」sci.u-toyama.ac.jp (メール送信時は,「あ」を@に変換してください)