3.淡水魚調査

生物を守るために,まずすべきことは,その地域にどのような生物が生息しているかを正確に知ることです.同時に,その生物にとって,どのような環境が生息に適しているかを知ることも重要になります.

そこで,ひみラボ周辺を流れる仏生寺川において,淡水魚類調査を行っています.

仏生寺川上流域における魚類採集調査の様子

魚類採集調査の結果,26種の淡水魚類が確認されました.

現在,それぞれの生物について,どのような環境を好んで生活しているかについて,解析を続けています.