合唱通信 No.22 2015/07/08
◇ふれあいコンサートをふり返って◇
先日の「ふれあいコンサート」では、普段の練習の成果を発揮され、練習以上にまとまりのある合唱表現で発表ができ、さすがに「本番での強さ」を実感させられました。
お一人おひとりが、それぞれに成果と課題を発見できたという意味でも、意義深く収穫の多いいステージになったと思っています。
会場の反響やご自身の感想などをお寄せいただきましたので、まとめさせていただきました。
これをフロイデ全体の共通の糧とし、今後とも楽しい合唱活動を進めて参りましょう。 たくさんの「声」を届けていただき、ありがとうございました。
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○Aさん:お客様から『フロイデは人数といい内容といい迫力といい、プログラムの中でも秀逸だった』との感想をもらった。
○Bさん:発表の前に男性だけ特訓した成果がすこしあらわれたと思う。
皆さんの良いものを作ろうという気概が感じられて素晴らしかった。何よりも楽譜ではなく指揮者を全員が見て歌った事が良い発表ができた一番の要因だ
ったと思われる。
お客様の反応を見ていると何人もの方が一曲終る度に大きく頷いておられたのが印象的だった。
○Cさん:聴いてくださった方々は、口々に『素敵でした!、よかったです』と言って下さったが、私個人としては、“まだまだ精進!” と思った。
緊張感、集中力、そしてそれぞれの曲に対する表現力?(どの曲も同じ調子に聴こえるようで・・・)、“まだまだだな~”と反省させられた。
○Dさん:素晴らしい演奏会になったと思う。各パートのバランスが良く、柔らかい音色で歌詞も明確に歌えていたように思う。
会場で聴いて下さった皆さんが『すごい』、『素晴らしい』と言って下さった。 「フニクリ~」をお客さんたちが楽しんで聴いている様子が窺えた。
また、「大地讃頌」は普段の練習より声が出ていたように思う。響きのある会場ならもっと良かったかも・・・。
○Eさん:歌ってみて、各パートとも「ピッチを揃えること」「一つの響きにまとめること」「歌い出しを揃えること」「出だしの確かな音程と明確な発語・発音」を心がけると
よりよい合唱になると感じた。
また、フロアで歌うのと異なり、ステージは客席側の一方だけが開いた箱形の構造のせいか、声がよく響いて日頃の練習より歌いやすかったのではないか。
またお客さんからは、①一曲一曲が力強く心に響いた。②年ごとに「牛久フロイデ混声合唱団」は進化してきて、今日の演奏はどれも素晴らしかった。
③「フニクリ・フニクラ」の替え歌「虎のパンツ」はユーモアがあってよかった。④演奏曲の殆どが皆が知っている曲で、楽しめた。⑤とにかく、素晴らしく、感動
させられた。といった声が寄せられた。
○Fさん:友人から『いつもフロイデの歌を楽しみに来ている。』『最後に歌った「大地讃頌」は息も合って大きく歌う、小さく歌う、というメリハリがあってとても良かった。』
との評価をもらえた。
○Gさん:友人から、『男声の素晴らしさに鳥肌が立った(今はやりの感動したという意味か)』 『全体としてもとても良かった』との声が聞けた。
歌い、録音を聴いてみて、○「雲雀」は、ずれることなく、乗りも良く、録音を聴いても心地よく聴けた。○「真白き富士の嶺」は、もう少し情感を込めて歌えればと
反省している。○「フニクリフニクラ」は、男声の出だしがとてもよく、全体的にノリノリで歌え、よかった。○「大地讃頌」、まだまだ練習不足だと痛感。
※暗譜による演奏は、小脇に楽譜を抱えたままで歌う快感と、見た目もとても格好よかったと思う。
暗譜は、単に歌詞を覚えるだけではなく、曲想の面でも出来ていなければならないことですから、それだけ曲に対してきちんと向き合う必要がある、
その結果ミスも少なくなるだろう。これからも出来るだけ、簡単な曲に関しては暗譜がいいと思った。
○Hさん:家人の声です。『いつものように 素晴らしい歌声でした。でも全体として 地味な曲目でやや盛り上がりに欠けた感じだった。「フニクリフニクラ」や「大地讃頌」
などはフロイデらしさが出ていて楽しめた』
○Iさん:自身の感想です。ステージで皆さんと合唱するのは初めての経験で、練習時はボケかかった頭では遅々とした 進み具合でした。しかし、本番では大きなミス
もなく、雲雀と大地讃頌の最後の部分では、皆さんの声に気持ちよく自分の声を合わすことができたように感じ、合唱の楽しさの一部を味わえたように思います。
○Jさん:フロイデが初めてコンサートに参加した2009年6月から毎年聴いていただいておられる方から、『良かったね。大地讃頌は迫力があった。聴きに来て良かった』
と声をかけていただき、嬉しくなった。
○Kさん:毎年聴きにきてくれている主人が、『年々上手くなってくね』と言ってました。
○Lさん:フロイデ合唱団の歌声を昨年のシビックコンサートで聴かせていただき、あまりの素晴らしさに鳥肌がたちました 。今回は逆の立場になってみて、発表すること
もでき、これ又嬉しいことで、楽しさも経験致しました。
○Mさん:会場から①『バックの音が大きすぎて、バスの声が聴きとれなかった。前から言っているのだが』②最愛の人を亡くしたばかりの一人の女性から、『「毬藻の歌」
がとてもよかった』という声をもらった。
○Nさん:お客さんからの評価です。① 女性コ-ラスのハーモニーがばらついていた。② 曲によって個人の声が目立っていた。③ 女性の音程が低い様な気がした。
④ 選曲がとても良かった。⑥「 雲雀」 のハーモニーがとても良かった。
自身としては、気持ちよく歌えたと感じたが、録音を聴いて、未だ未だ練習不足と思うところがあった。がんばりたいと思う。
○Oさん:とても楽しく歌う事が出来ました。お客様から『音楽の発表の中で一番 良かったです。 楽しかったです』と言ってもらえました。
○Pさん:今回の発表は思い切り歌え、充実感が味わえた。会場や音響など問題はあるのだろうが、お客さんの顔を見ながら歌え、シビックとは違った嬉しさを感じた。
フロイデのOBや、友人、夫にも好評だったが、課題にも気づかされ、パート練習の大切さと必要なことが身に染みてわかった。
○Qさん:友人・知人より絶賛のお褒めを頂けた。 私も入会しました時よりは進化したと思うが、(録音を聴いて)まだまだだとも思った。ようやく脱皮したというところかと
気持ちを新たにした。これから、シビックコンサート目指して 明るく楽しく元気良く歌っていけたら幸せだと思う。
○Rさん:知人にも、大変良かったと言ってもらえた。私自身は、フレーズの終わりの言葉をもっと大事に歌えばよかったと思うし、「フニクリフニクラ」を、もっと楽しさが
伝わるように歌えればよかったと振り返っている。しかし、緊張しながらも楽しく歌えた。
○Sさん:①お客さんの反応は総じて好評だった。②素晴らしかったので、練習を見学したいとの声もあった。③6曲中5曲を暗譜で発表するという良い経験ができたが、
暗譜で歌う場合は、個人練習、パート練習をしっかり行って間違わないように気をつけたい。
○Tさん:お客さん(Tさんのご友人)の感想です。『フロイデの人数の多さにビックリ!。歌も迫力が有って、他の合唱団より良かったし、本日の演目の中で一番良かった。』
○Uさん:お客さんから『フロイデは圧巻でしたね。プロみたい!』と言っていただけた。
○Vさん:他の合唱団に所属し当日も参加していたご家族の声です。『大変よかった、特に混声合唱であることと人数の多さで迫力が違った』