合唱通信No.25 2016/07/20
◇ふれあいコンサートに寄せられた声◇
○Aさん
ふれあいコンサート当日、友達からメールがあり、いつもの練習風景が楽しく又和やかに行
われている感じが、ひしひしと伝わって来て気分が最高でした。との事でした。
○Bさん
友人の反応はやはり、『良かった』とのことです。『迫力があり期待して聞きに来る…』と
言っていました。
暗譜に挑戦してみての自分の感想ですが、顔が下向きにならず声が出やすかったと感じまし
た。他のコーラスグループでは、もっと多くの曲をしっかり暗譜で歌っているので、私達も努
力をしたら…とも、思いました。
○Cさん
会場の方から、ア、選曲が、とても良かった。曲目の順番も良かった。イ、最後の曲「モル
ダウの流れ」は感動した。ウ、発表した団体の中でもフロイデが、一番。との事でした。
私自身は、暗譜して歌うことに精一杯で、全体に強弱がなくなってしまったようで、残念で
した。やはり、練習不足なのでしょうか。
○Dさん
お客さんの反応です。「ふれあいコンサート」には何度も聴きに来ているが安心して聴ける
のは「牛久フロイデ混声合唱団」だけの印象が強い。今年は更に進化した合唱が聴けた、との
ことでした。
私自身の感想として、全曲暗譜で演奏したのは、フロイデとして初の試みでしたが、やれば
出来るとの自信を深めました。暗譜演奏のメリットは数知れないほど挙げられます。
①歌詞や訳詩のもつ表現、意味の深さなどを事前に理解できる。
②歌う姿勢が整い、表情が豊かになり、発声、発語、息遣いに余裕が生まれる。
③リズム、テンポ、強弱が指示通りに進行し、指揮者の意図するところが反映できる。
④メロデイラインの流れ、自己Partの音程、他Partとの和音形成などに、より注意、注目で
きる。
⑤観客席から視聴する際、暗譜での合唱は、常に頼もしく、また恰好よく見えること、間違
いありません。
一方、暗譜演奏のデメリットは、①全曲、一字一句、暗唱したつもりでも、ステージに立て
ば、年甲斐もなくあがり、「ド忘れ」状態に陥り易いこと。②滑舌が上手く行かなくなって
しまい、舌がもつれ、喉が渇くことなどでしょうか。
○Eさん
女性のお客さんから、『フロイデの第一声を聴いてから最後の演奏まで、ずっとワンボイス
の様になっていて、大変素敵な演奏でした。多分、暗譜での演奏が功を奏したのではないかと
感じました。点数をつけるとすれば100点!』と評価をいただきました。
もう一人の女性のお客さんから、『皆さん全員が暗譜で、それは素晴らしい合唱でした。
楽譜を手元に置かないということは、こんなにも凛とするのでしょうか。行ってよかった、
と心からそう思える合唱を、ありがとうございました。今後に期待しています。』という励ま
しの声をいただきました。
また、牛久男声合唱団のメンバーから『フロイデを毎年お聴きしておりますが、年々上達さ
れていますね』との声をいただきました。
私自身の感想:なかなか暗譜が出来ずに四苦八苦しましたが、その分歌い込んでいたので、
演奏曲全てに愛着が湧きました。(ステージ上では)いつもと違って、暗譜での不安感と緊張
が当初有りましたが、一曲目が終わった後の先生の笑顔で気が楽になり、私自身が笑顔で歌う
ことが出来て、とても演奏を楽しむ事が出来たように思います。
○Fさん
ふれあいコンサートの役員をされておいでの方から『フロイデの評判は前々から聞いていた
が、ここまでりっぱに演奏できるとは驚いた』とのコメントをいただきました。
○Gさん
お客さんの声です。『フロイデの演奏を初めて客席から聴き、録音では分からない感動を受
けました。全員暗譜で顔を上げていたことで、声が良く飛んでいました。
今までで一番いい演奏でした。』
良かった、と言う声はちらほら聞こえていましたが、私も客席で聴いてみたいと思いました。
私自身の感想:フロイデはすっかり暗譜に自信を持てるようになったと思います。脳の活性
化のためにも、暗譜を続けていきたいと思います。
○Hさん
お客様から、暗譜での合唱が功を奏し「良かった」というコメントが貰えましたし、自分で
も楽しく歌うことができて良かったという感想が持てました。これからもまた色々な素敵な曲
が歌えることをを楽しみにしています.。
○Iさん
他の複数の合唱団で活動している方からの指摘です。
1.良く出来ていた。全曲暗譜だったので、声が前によく出ていた。
2.大勢なのだから、小さな声でも十分。舞台では、緊張して大きな声を張り上げてしまう
のでしょうが、そんな必要はない。
3.周りの声をよく聞きながら歌うとよい。
4.f,mf,ff,p,mp,ppの違いを出せれば,もっとよくなる。
5.伴奏について。去年は伴奏が大きすぎて声が聞き取りにくかったが、今年はそういうこ
とはなかった。
○Jさん
私自身の感想です。
フロイデとして初の全曲暗譜に挑戦、違った世界が見えて来たように感じました。
ア、演奏中は先生の指揮のみ見ていました。きっと、観客席からの皆さんから見て、落ち着
いた合唱団と見えたように思います。
イ、暗譜して自信が持てるようになると、声も軽やかに出ることを実感しました。また、他
の方々の声を聞く余裕も持てるようになることを知らされました。
歌詞を覚えるためにメモに書き、何度も読んでイメージを作りました。すると作者の思
いを、私なりに膨らますことが 出来ました。イメージが作れれば覚えやすくなり、作者
の思いにささやかながらも近づき、心を入れて歌えることを体感しました。
○Kさん
私が聞いたフロイデの会員や知人からの声です。
・今回初めて参加したが、断然良かった。選曲も良く、フロイデで歌うことができ、感謝!
・今回初めて参加したが、まとまっていて良かった。
・会員の知人の声:全曲良かった。中でも「モルダウの流れ」は聴いていて感動で涙が出た。
・知人たちから感動で身震いしてしまったと反響がありました。嬉しい限りです。
話は別ですが、一つ疑問に思ったのは、歌っている自分も感動であったが、傍らでやたら
大きい声が耳に入り、合唱の「回りに合わせる」ことの意味を分かっていないのかな?と
少し不快になってしまいました。
以下は私自身の感想です。
毎回来て下さる三日月橋公民館近くに住む人たち(三人)から、いつもフロイデはずば抜
けて良かったよと褒めてくれます。しかし今回は下記のような質問も受けました。
・全曲素晴らしいし、全部好きなのですが「どうして夏なのに秋の歌」が入っているの?
・コーラスってあんなに大きい口(一部)で歌うもの?