第2話. 風邪は人にうつすと直る;というのはウィルスが会話するため (2004/06/10) (2007/10/10 青字部分修正)
風邪はウィルスが会話をすることによって直ります。ウィルスは変異が激しいといいますが、AさんからBさんに風邪がうつった場合、AさんのウィルスはBさんのウィルスの親筋にあたりますが、親筋のウィルスは子筋のウィルスが繁栄していることを知ると(ウィルスの尻尾かたんぱく質の殻の表面の化学物質の交換等で)、自分はもう用が済んだと判断し死滅のプログラムにスイッチが入って死んでいくことになります。つまり、風邪を治すには、日ごろ良く接する人にうつして、その人の周りをウロチョロすれば、ウィルスが迅速に会話して親筋から撤退してくれるということになります。