サイエンス・ウォッチングのページ
サイエンス・ウォッチングはサイエンスの鑑賞ですが、このページはやや趣を異にしています。サイエンティストは理論を発表する際にはその前提と根拠を示し、また、関連する論文等の考証も必要です。サイエンス・ウォッチャーは素人ですから、思いつきで物を言えます。考古学者と歴史小説家の違いよりも更に差はあると思います。
2021/05/17 米科学誌Scienceに「Do coronavirus genes slip into human chromosomes? (コロナウィルスは人の遺伝子に潜り込むのか?」という記事が掲載されました。
第26話 タイムマシンについて (2005/10/21 予告編作成、2005/11/21そのまま発表、2018/12/03一部更新しました)
時空を切り取るのではなく、時空から物質のみを切り取るという前提を明確にするように「てにをは」を一部修正しました。
第30話. 植物の心 (2018/09/14 加筆しました。2006/02/26 予告編作成、02/28加筆、03/01発表)
「植物にも動物と良く似た神経システムがある」との記事が2018/09/14米国AAAS発行のScienceに掲載されました。http://science.sciencemag.org/content/361/6407/1068
これによると、植物でも動物と同じようにカルシウムイオン濃度変化の波が信号として伝えられるそうです。カルシウムイオン濃度変化があると細胞が光るように改変した植物の葉に傷をつけたところ、カルシウムイオン濃度変化に対応する発光の波が植物の葉を伝わる様子が映像として示されています。
第34話. 宇宙膨張の速度と方向は地球の位置と見る方向で異なるはず (2009/12/12 作成)
第17話で、宇宙が平坦であるならば中心と果てがあると言いましたが、そうであるとするならば、地球の宇宙の中での位置と見る方向によってみかけの膨張速度と方向は異なって見えるはずです。
第24話 秋の蝉と冬の蝶 (2005/10/15作成、10/20加筆、2008/10/18少し加筆しました)
今日、アブラ蝉の声を聴きました。
第17話 再度加筆しました。平坦な宇宙の境界面について (2008/01/24)
宇宙の境界面がどのように見えるか考えてみました。
「神はサイコロを振るだろうか(2007/12/03修正)」と言ったアインシュタインの気持ちに応える量子力学の解釈を示します。デコヒーレンス理論との併用をやめました。
宇宙が平坦で加速度的に膨張しているということになると、宇宙の中心と縁があるということになります。中心はどこでしょうか? 地球に最も近い縁はどこでしょうか? 宇宙に満ちている背景放射は、恐らくその縁で反射しているのでしょう。
第33話. Qちゃんの敗因は帽子を脱いだ事 (2006/11/21 作成)
先日の東京国際女子マラソンでQちゃんが31キロ過ぎで帽子を脱いだ後にズルズルと後退したという記事を見て、随分前ですが瀬古がオリンピックで負けたときのことを思い出しました。帽子を脱いで汗が急速に風で飛ばされるときの気化熱持ち去りによる頭皮部分の急速な体温低下が、ホルモン分泌や神経系に影響を与えたということは無いでしょうか?
第32話. 右上に2千Km程の長い髪をなびかせたような台風の衛星写真について (2006/09/18 作成)
今回の13号は暴風圏の到来するはるか以前から各地に大きな被害をもたらしましたが、台風の長い髪を生じさせる仕組みはどのようなものでしょうか?
第25話. 昆虫たちはどのようにして翅を獲得したか (2005/10/16予告編作成、2006/05/04本編作成)
昆虫たちの幼虫からサナギ、そして羽化という劇的な変態の様子を見るにつけ、彼らの祖先が生き抜いて来た環境変化が厳しいものであったことを想像させます。
第31話. 人の心の働きは連鎖反応と制御機構によって成り立っている (2006/02/26 予告編作成、2006/03/21加筆発表)
連鎖反応として良く知られているのは炎や核分裂反応ですが、人の心も恐らく連鎖反応であり、その制御が中途半端になった状態が夢だと思います。
第30話. 植物の心 (2006/02/26 予告編作成、02/28加筆、03/01発表)
植物には動物のような神経はありません。にもかかわらず、植物は心を持っていると思います。
第28話. 計量言語学について思うこと (2005/12/07 予告編作成、2006/01/21加筆し発表)
計量言語学は、二つの言語をある基準で選択した基礎語の統計的な比較により、その系統の親疎を判断しようという言語学ですが、いろいろと思うことがあります。
第23話 DNA/RNAによらない生命の可能性 (2005/08/21予告編作成、9/10加筆、12/25加筆発表)
地球上の生命の基本はDNA/RNAによる自己複製ですが、DNA/RNAによらない自己複製の仕組みは無いのでしょうか?
第29話. 高分子反応の可視化について (2005/12/24 作成、)
我々生体の中での高分子反応を可視化することが出来れば、病気や癌、あるいは老化と言った仕組みが手に取るように見えることでしょう。
第26話 タイムマシンについて (2005/10/21 予告編作成、2005/11/21そのまま発表)
タイムマシンは、未来か過去の時空に我々を移動させる空想上のマシンですが、ちょっと考えてみても、いろいろと克服しなければならない現実的な課題があります。
第24話 秋の蝉と冬の蝶 (2005/10/15作成、10/20加筆)
季節を過ぎてからしばらく経って、ぽつんと季節がぶり返したような日に耳にする蝉や眼にする蝶は、いったい何処から出てきたのでしょうか?
第21話. 日本人のルーツの一つはウラル・アルタイ (2005/08/20予告編作成、9/11一部修正、10/16更に加筆訂正し発表)
今年、縁あって米国のGenographic Projectに小生のDNAサンプルを提供しました。その結果、小生のDNAはウラル・アルタイ語族のDNAの特徴を強く持っているということがわかりました。
第22話. 時空と次元は別のもの (2005/08/20予告編作成、9/16加筆、9/18本編として発表)
真の入れ物は次元であり、時空はその入れ物の中で時間と共に成長している構造物。
第20話. 生命と熱力学第二法則について (2005/07/18 予告編作成、2005/08/07 発表。)
この世のどのような法が生命をもたらしたのでしょうか?
第14話. 水虫のDNAは人の細胞のDNAに種を残して生き延びる (2005/01/14 予告編作成。 2005/05/21 予告編加筆。 2005/07/18発表)
水虫は薬で一時的に根絶したと思っても、やがて期間を置いて目覚めてきます。どうやって生き延びるのでしょう。
第19話. 空間次元のコンパクト化と時間の矢について (2005/05/20 予告編作成、2005/06/21 一部修正し、発表)
超紐理論の中で、コンパクト化されているといわれる余剰次元は本当にコンパクト化されているのか? 同様の考え方で、我々が過去の時間に行けない仕組みを考えて見ます。
第9話. 宇宙は一輪の花? (2004/07/12予告編作成、2005/05/18 本編作成)
宇宙誕生から今までの軌跡を絵にすると、一輪の花のようだ。
第18話. 時空の膨張とともに我々も膨張しているのでしょうか?(2005/04/17作成、2023/07/06加筆しました)
そもそも時空が膨張する仕組みとはどのようなものなのでしょうか?
第17話. 宇宙が平坦であるらしいということについて (2005/03/26作成)
宇宙が平坦であるらしいということについて、皆さんは納得できますか?
第15話. タミル人はスリランカから海流に乗って日本に「田んぼ」を始めとするタミル語を伝えた (2005/01/14予告編作成、2005/03/03そのまま発表)
石垣島への大量の流木の漂着で思うこと。
第16話. ブラックホールへと重力崩壊した物質があいかわらず質量を持っているということはどういうことか (2005/02/19)
ブラックホールは質量を持っている。質量とは物質に固有のものではありませんか? すると、重力崩壊の先には、どこかで質量を持った物質のまま止まるところがあると言うことではありませんか?
生命と非生命の境目は何でしょうか? 生と死の境目は何でしょうか? いったい、境目なんてあるのでしょうか? 今回は仮説では無く、まじめな主張です。
時空が膨張すると言うことと時間が進むということとは同義であり、重力等の影響で部分的に時空の膨張が遅いところでは時間の進み方は遅くなり、更に膨張の止まっているところがあれば、時間は停止する。
第7話 ビッグバンは何故すぐにビッグクランチとならなかったか? (2005/01/02)
ビッグ・バン後わずか0.001秒以内に物質の基であるクウォークが生成されたといいますが、誕生直後の、今よりははるかに小さな時空に現在と同じ量の物質が存在したのに、ブラックホールよりももっと高密度であったと思えるのに、何故、それが重力崩壊せずに膨張したのでしょう?
人の遺伝子の数は約2万2千個で、これは線虫やショウジョウバエとほとんど変わらない数といわれていますが、それにも関わらず、組織の複雑さに差が出てくるのは、RISCコンピューターが少ない基本命令セットの組み合わせで複雑な命令を実行する仕組みに似ていませんか?
第6話. シユレジンガーの猫 (2004/10/31作成、2005/04/15改訂)
「神はサイコロを振らない」と言ったアインシュタインの気持ちに応える量子力学の解釈を示します。
第10話. 時空は光も物質もない状態でも、その構造の中にエネルギーを蓄えている(2004/09/26)
物質と光はエネルギーというレベルで互換ですが、時空構造まで含めて互換ということではないのでしょうか?
第5話. グラビトン(重力子)は光速を超えるのか? (2004/08/29)
ブラックホールからグラビトンが重力を媒介するために出てこれる。ということは、グラビトンは光速を超えるということになりませんか?
第8話 四次元立方体 (2004/07/21) (第6話~第7話は後日)
四次元立方体の二次元平面への投影図をお見せします。これは仮説ではなく、公知の話です。
量子力学の有名な謎に、シュレジンガーの猫と、量子もつれ状態の粒子というのがある。
クエーサー(準星)は何十億光年の先に輝いており、我々の近傍には輝いていない。何十億年前に宇宙に存在し、その後は見られなくなったということは、消えてしまったのか、別のものになって残っているのかどちらかしかない。
第2話. 風邪は人にうつすと直る;というのはウィルスが会話するため (2004/06/10)
風邪はウィルスが会話をすることによって直ります。風邪を治すには、日ごろ良く接する人にうつして、その人の周りをウロチョロすれば、ウィルスが迅速に会話して親筋から撤退してくれるということになります。
第1話. 花粉症はウィルスが媒介して感染する; (2004/06/10)
花粉症は第一義的には花粉によるアレルギー症であるということになっていますが、我が家の花粉症の広がり方を見ると、どうも第一原因はウィルスであり、それによって体質の変化(たとえば特定のたんぱく質を生成しやすくなる等)が起きて、それに大気汚染やら花粉が複合作用して花粉症となったような気がします。直線上に配置