カズラ谷
宮妻峡側より馬の背尾根経由で登頂するコースです。水沢峠より鎌尾根を経て鎌ヶ岳に至る縦走路とセットで利用する事が多いようです。
カズラ谷登山口の前に小さいが駐車スペースがある。
宮妻峡キャンプ上流のカズラ谷橋上手に登山口があります。車の場合は橋の先に駐車スペースが有ります。登山口標高370m 山頂迄の標高差790mです。
谷筋を進むのは、最初の5分程だ。この谷の麓には中生代の堆積層が露出しており上流部からの白い花崗岩の転石と良い対比をなしている。
登山口より数分で堰堤が現れ、その左手の枝谷には細長い滝が有ります。これ以降は枝谷とカズラ谷の間の尾根を行くコースに代わり最後は馬の背尾根からの最終ルートにつながります。
カズラ谷堰堤とその左手前に流れ込む枝谷の細流滝。これ以降登山道は両谷の間の尾根に変わる。
堰堤上部から暫くは杉檜の植林帯ですがそのうち落葉木の自然植生に近いものとなます。行程の半ばに近づくと山腹に多数の大岩の露出が目立ち出します。
中腹の尾根には多数の巨石が露出している。
この岩と堰堤の滝以外はこれといった特徴のないコースで、峠に出るまでは殆ど見晴らしも利かず、花崗岩の砂ザレの多い浅く掘れ込んだ登山道を黙々と登ります。