2024年4月1日(月)
今日の午前中は始業式。事務局から廊下に出ると、新学年のクラスが変わって教室では大騒ぎの様子が聞こえてきました。
そして午後は入学式。今年は開花が遅れたことで、満開の桜の中、普通科240名、応用数理科30名の新入生が入学されました。おめでとうございます!
酒池同窓会会長(昭和50年卒)、大和後援会会長(昭和56年卒)、金森松柏会会長(平成2年卒)、そして私(昭和55年卒)の4名が、新入生の先輩として同窓会の代表として来賓で入学式に参列しました。新入生の緊張した面持ちで入場する姿は、清々しく「初心忘るべからず」という学校長の式辞が重なりました。充実した3年間であることを願い、同窓会は新入生を全力で応援したいと思います。
2024年4月23日(火)
入学式から2週間が過ぎ、新入生も色んな行事から日常へと戻り、少しずつ高校生活に慣れてきた頃ではないでしょうか。生徒の今は、いつも私の思い出に重ねられています。
今年は桜が例年より遅い開花だったため、満開の桜の中での入学式でした。その桜も花を散らし、今は若葉いっぱいの景色に変わっています。そしてつつじが満開に近づいています。昨年から同窓会事務局で勤めるようになり、ホームページをリニューアルした一番最初の投函がこのつつじでした。時の流れの早さを感じながら、この1年多くの方々に助けられ、支えられて、今また同じつつじをながめながら、感謝の気持ちでいっぱいになります。
旧徳中・城南高等学校同窓会という組織は、業務の中で私が過ごした高校生活の前後に多くの先輩や後輩が過ごした歴史を感じることができます。その歴史の区切りである創立150周年を来年(令和7年)に迎えることとなります。その創立150周年記念事業準備委員会も立ち上がり、学校を中心として、同窓会後援会、また松柏会が全面的にバックアップすることとなり、いよいよ来年に向けて準備が始まりました。私が高校生の頃には創立100周年記念事業で建設された同窓会館があり、1階に食堂、2階からは研修室があり、2年生ではクラス毎に1泊研修がありました。その建物は今はなく駐車場になっていますが、記念碑だけは残っています。
時代はどんどん変化していきます。150周年の記念事業が歴史と伝統を感じながら、今とこれからの城南生、そして200年、300年と遠い未来に夢を託せるような、そんな素敵な事業となりますように願っています。
2024年4月26日(金)
今日は教職員歓送迎会にお誘いいただき、酒池会長と出席させていただきました。ちゃんとしたプログラムまであり、本格的な歓送迎会に驚きました。開式の言葉から始まり、4月に転入された佐山学校長、金森松柏会会長(H2年卒)、酒池同窓会会長(S50年卒)のご挨拶の後、退職、転入出の紹介があり、退職者を代表して三并前学校長、転出者を代表して村田先生、転入者を代表して大西教頭のご挨拶、そして秋山教頭が乾杯の音頭をとり、和気あいあいとした雰囲気の中スタートしました。
普段、お忙しくてなかなか廊下ですれ違うくらいでお話もできませんが、今日はいろんなお話をさせていただきました。創立150周年記念事業に向けて学校も担当者が決まってきたようで、一緒に盛り上げていける雰囲気は、さすが城南高校だと思いました。
最後に全員で校歌斉唱。そして小濱事務課長の楽しく元気な万歳三唱で閉会となりました。学校との連帯も深めて今後も同窓会を盛り上げていきたいと思います。