同窓会/事務局だより

2023年5月~

2023年5月8日(月)

ゴールデンウイークも終わり、新型コロナウイルス感染症(2類相当)の位置づけは、5類感染症に移行しました。いろんな制限がなくなりますが、校内はまだマスク着用者がほとんどです。

朝の校舎中庭です。

向かいのドアが、同窓会事務局です。

2023年5月9日(火)

食堂は、同窓会事務局の前です。

食券が10時15分から販売。11時に行ってみたら全て完売の人気ぶりでした。残念。

食堂の調理師さんに伺ったら、コロナの影響でたった一人でやっているそうです。それでも丁寧に色々教えてくれました。

つづく・・・

2023年5月12日(金)

先日のリベンジで10時15分過ぎに食堂へ。

食券売り場にこんなに生徒が並んでます。「おはようございます!」と元気な挨拶が清々しい。

スナックを休み時間に食べるというかわいい女子生徒に、手元出演で撮影させてもらいました。

食券はすでに完売してるものもありましたが、スナック(フライドポテト・からあげ・たこやき)150円をGETできたので、事務局に持ち帰りいただきました。美味しかったです。

2023年5月14日(水)

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)のことをご存知でしょうか。

聞いたことはありましたが、実際のところなんなのかよくわかってませんでした。今日、教頭先生とお話する機会があり、資料をいただき、詳しく説明を受けました。

このSSH支援事業は、将来にわたり、日本が科学技術分野で世界を牽引するためには、イノベーションの創出を担う、科学技術関係の人材の育成を中等教育段階から体系的に実施することが不可欠という背景の中、平成14(2002)年度に始まった文部科学省の事業です。

わが母校は、平成15年度から参加した全国でも最も古株の高校の一つだそうです。指定期間は5年で、厳しい審査があるようです。

認定をうけるためには、生徒たちの研究成果や先生方の様々な努力が必要で、参考資料としていただいた『課題研究集録』『研究開発実施報告書』を拝見すると、まるで大学のゼミで行われていた実験や発表が行われていて、高校生からこのような取り組みができることは、将来に役に立ちそうですが、受験を控えながら同時に行う事の難しさと、働き方改革と逆行するような先生方の努力の両方に頭が下がりました。

今日はちょっと真面目な話題でした。

2023年5月23日(火)

後援会より学校に建植看板の寄贈がありましたので、校長室にお邪魔しました。建植看板って何?ということで調べてみました。地面に基礎を作り建てられる屋外看板で、建物と離れて設置するため多くの人に見てもらえる看板だそうです。

なるほど。これは、正門を入ったら目に留まりますね。この看板にたくさんの部活の名前が入りますように・・・。

今や母校は、校長室やその前の廊下にたくさんの優勝旗や楯が並んでいます。私の時代に、こんなに優勝旗や楯があったかなぁと思いを巡らせています。今の城南高校生は、まさしく文武両道です。勉学に励みながら部活などで力を注ぎ、その成果を上げるって、なかなかできることではないです。素晴らしい後輩たちを誇りに思います。

2023年5月26日(金)

先日、ご紹介した城南高校吹奏楽部の今年の定期演奏会をYouTubeで見つけました。しかもとても楽しそうで、勉学に励みながらこうして定期演奏会までの時間を、どんな風にやり繰りしていたんだろうと想像するだけで、頭が下がります。

第3部のカジュアルな演奏をご紹介します。部員のみなさんがダンスも披露されていますが、そのリズム感の良さにも驚きです。私の時代は、ピンクレディーを踊ることが精一杯だった記憶がありますが、ホンモノのAKBに引けを取らない本格的なダンス。しかもマル・マル・モリ・モリ!には、顧問の飯泉先生も一緒に踊っておられます。チャレンジしてみてください。悲しいかな。。。手と足がついていきません。(YouTubeには、1部、2部もありますので、是非ご覧ください)

吹奏楽部のみならず、多くの生徒が多岐にわたっていろんなことができる時代なのかもしれません。ますます、たくさんの生徒に接してみたくなりました。

2023年5月19日(金)

今朝は雨のスタート・・・。

いつもより静かな校内です。中庭も校庭も生徒たちの姿がなく、なんとなく淋しい雨のお昼休みです。

でもチョッと良いものをYouTubeで見つけました。

私が入学式で感動した吹奏楽部の演奏です。ひとつだけ貼りましたのでご覧ください。早速、チャンネル登録しました。今度は生演奏を聴かせてもらいたいです。





☜※吹奏楽部の顧問である和泉先生のチャンネルです。よろしければ登録してください。(※和泉先生の了承を得ております)

2023年5月29日(月)

城南高校のHP進路通信で見つけました。現在の「大学入試の仕組み」です。

一期校、二期校と言われた時代から、共通一次学力試験、そして大学入試センター試験となりと大学入試も変遷を遂げています。これを見ると、今の入試制度がよくわかります。

学校の行事予定表を見ると、当時こんなに忙しかったのかなぁと思えるほど、いろんな行事があります。城南高校で経験したことが、同窓生のみなさんの今の基礎となっているのではないでしょうか。

(※参考資料 城南高校HP進路通信より)

2023年5月30日(火)

着任時から気になっていた雑然と重ねられた学校誌『渦の音』の書棚を整頓。始めたのはいいけれど、途中収集つかなくなって途方に暮れながら……今日はここまで。

さて皆さんは、自分の3年間の学校誌『渦の音』を憶えてますか?同窓会事務局にいると、多くの資料から城南高校の歴史の重みを感じます。私は昭和55年卒ですが、3年生の卒業時のものが、復刊26号1979年版です。ページを開くと、まず45年ぶりに第59回全国ラグビー選手権大会に出場したことが写真付きで記されています。

そのラグビー部の監督が担任で、とても厳しく、でも愛情溢れた笠井先生でした。マイホームルームというコーナーにそれぞれの担任のコメントがあります。

「実社会に出ようが進学しようが、目まぐるしく進歩し続ける現代の世界にあっては、それ相応に学び、考え、成長してゆかなくては時代に取り残され、社会に適応できない人間になってしまう。新しい門出に際して、諸君の生活の場がどのような所になろうとも、常に主体的に何かを求めて、学び行動してゆくという積極性を望むものである。」と書かれていて、当時まだ不完全だった私には、理解できていなかったような気がします。今読み返してみると、まさに人生はこの言葉どおりだと感じます。

同窓会事務局には5冊ほど保存しておいて、残りは希望者にお送りすることも将来的に検討してもいいかもしれないと思っています。ただ、長年放置されていたので、保存状態は良くはありませんが・・・。

そして徳中時代の『渦の音』も発見。

旧徳中・城南高等学校の歴史を感じます。

2023年5月31日(水)

ふと思ったこと…。皆さんは、同窓会を開いてますか?学年、クラスメイト、部活、仲良しだった人たちとの交流をされていますか?

私事ではありますが、在学中に硬式野球部のマネージャーだった私は、後輩たちが2011年甲子園に出場してくれたおかげで、35年ぶりに懐かしい部員と再会しました。当時私は東京在住でしたが、数年後のUターンから10年。ゴルフや飲み会で野球部以外の仲間も交えて集まり、1学年上の先輩との交流会も開催しています。コロナ禍でご無沙汰でしたが、ようやくまた集まれるようになりました。

高校時代の仲間は、どんなことも気兼ねなく話し、助け合い、あの頃以上に信頼関係も深まり、残りの人生を共に過ごす大切な存在になっています。母校で過ごした何かが、私たちを繋げてくれているものと信じています。

どうか皆さんもご無沙汰している同窓生に声をかけてみてください。きっとあの頃以上の再会になると思います。

旧徳中・城南高等学校同窓会に、お手伝いできることがあればお声をかけてください。再びの出会いの場を願っています。

昭和53(1978)年全国高等学校野球選手権大会徳島大会の冊子で全県の硬式野球部紹介より