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震災節電中の恐竜博物館
3月15日、郊外のDIY店へ買い物に行った序でに、上益城郡
御船町の恐竜博物館
へ行ってみた。御船町は熊本市の中心から15km程度の距離に位置し、山都町の通潤橋、高千穂峽、延岡への通過町として知られている人口18000名程度の町である。1964年までは
熊延鉄道
(熊本と延岡を結ぶ計画線)が通っていた。
ところが、平成2年(1990年)、
天君ダム
近 くの崖から肉食恐竜「ミフネリュウ」の化石が発見され、恐竜の郷と言われるようになった。その後、町内で恐竜化石がまとまって発見されるようになり、平成 7年からは熊本県の 「熊本県重要化石分布確認調査事業」として、3年間をかけて調査が行われた。その結果、新たにたくさんの恐竜化石が発見され、日本の恐竜化石としては第1 級の資料とのことである(当館ホームページ)。説明員によると、現在も調査が継続されており、今後の調査研究に全国から期待が寄せられているとのことであ る。
化石発掘の発端となったのは肉食恐竜の骨の化石であり、今から約9000万年前の白亜紀の地層、御船層群から産出し、 ほかにイグアノドンやアンキロサウルスの仲間の草食恐竜や翼竜、ワニ類、カメ類、魚類、ほ乳類の化石も多数発見されている。館内には、アロサウルスの全身骨格レプリ カ(全長11メートル)が展示されている。現在はプレハブ的な建物を利用して展示しているが、新しい博物館構想が進んでいるとのことである。町関係者の努力が実ることを祈りたい。
昼前に訪れたところ、館内は大震災の節電に協力してスポットライト照明のみで、独特の雰囲気であった。DIY店での単一電池在庫切れに加えて、東北関東 大震災の影響がこのようなところにも及んでいた。恐竜絶滅の説明ビデオを見ながら、文明の滅亡も例外ではないことを改めて意識せざるを得なかった。超巨大 地震等の自然の力によって引き起こされた二次的な核事故が一刻も早く沈静化することを祈りたい。
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