ダートサークルの一塁外側と投手板三塁側を結ぶ線の延長線上と一二塁間延長線の交点を目安に、二塁から約5mが基準です。
外野手の邪魔にならないこと。
打者の視界に入らないこと。
遊撃手によって打者が見えないことがないこと。
二塁手と遊撃手の靴紐の結び目が見える位置がベター。
二塁手と遊撃手の足元の低いライナーキャッチが見えるように。
ダートサークル三塁外側と投手板一塁側を結ぶ線の延長線上で、1塁と2塁を結ぶ線から1メートルほど前(走者の走塁を妨げないところ)の地点が基準。
二塁手の視界をさえぎっていないかを確認します。野手からの要請があったら、左右どちらかに移動します。
走者1塁・3塁のときは、ダブルスチールのときの二塁手の動き (二塁ベース前で送球をカットする)に注意します。
打者の視界に入らないこと。
外側の基本位置から、三塁ファールラインへ5~7Mの位置。
三塁塁審がトラブルボールを追った際に三塁へ飛び込むため。
左翼手〜右翼手間のトラブルボールも追うため。
遊撃手によって打者が見えないことがないこと。
ダートサークルの三塁外側と投手板一塁側を結ぶ線の延長線上と二三塁間延長線の交点を目安に、二塁から約5mが基準です。
走者なしの位置とちょうど逆の位置になります。
3塁に飛び込む必要が低いため。
クロックワイズ対応のため。
ワーキングエリアとは、2審制において、複数の走者いる時にベースアンパイアが動く場所のことです。
4審制の二塁塁審でも、2審制のベースアンパイアでも、中に入った時の立ち位置は同じです。
ピッチャーマウンドの中心点と二塁との中間地点を基準に、大人のグランドであれば
横:10.8m(36フィート)
縦:基準値より前に2.7m(9フィート)
のエリアがワーキングエリアとなります。