「間違いなくアウトだ」と判断したときは、セットポジションのまま、野手のボール確捕を十分確認します。
(写真①)
写真①
(審判員の位置を走り越しています)。
(写真②)
写真②
逆に言うと、打者走者が審判員の視界から消えないうちにジャッジをするということは、「確認作業」を十分に行っていないか、または、1塁ベースからの距離が遠すぎるということになります。
アウトと判断して、すぐに立ち上がりながら野手のボール確捕を確認しようしたときに、野手が落球した場合、あわてたり、動作が一瞬止まったりして、的確なタイミングでジャッジできなくなってしまいます。
Go:Stop:Call で訓練しているように、実践でも一連の動作でアウトをコールします。