日時 平成30年 4月 19日 (木) 13:30~15:00
場所 うらら地域交流室
利用状況・近況報告
住宅型有料老人ホーム グループハウスうらら
現在の利用状況を報告。 入居者 8名/8名定員 (4/15付)
男性0人 女性8人 満床です。
96歳の女性誤嚥性肺炎で2週間のあさひ総合病院に入院していました。今年に入って2度目です。
ご本人はいたって元気なのですが、ご家族とは終末期の迎え方についての相談をしています。
最期は、うららの協力病院の坂本記念病院への転院を望んでおられますが、もうすこしうららで頑張れるかな?と粘っています。
もう一人、排尿障害で入院中の女性が20日に戻られる予定です。この方もあさひ総合病院。尿カテーテル留置のままの退院なので、こちらの方が深刻です。
連携室に転院先を探してもらいましたが、頼りのくろべ温泉病院が「ベッドの空きの見込みがない。」とのことでうららに戻られることになりました。
どちらも食事形態も刻んでトロミ食+栄養補助食品で対応しています。病院へ行けば間違いなくミキサー食かソフトムース食になるでしょう。
もうすこしだけ、うららの美味しい手作りの食事を楽しんでいただいてから送り出したいと思います。
この2名の退院にご尽力くださったのは、あさひ総合病院の連携室のソーシャルワーカーの皆さんです。
私とも何度も電話でやり取りして、ご家族とも話し合いされ、三方(うらら、本人ご家族、病院)納得の上の退院を取り持って下さいました。
今年の介護保険の改正でますます医療と介護の連携をうたっています。近頃は病院側から歩み寄ってくるのをひしひしと感じます。
病院以外の場所で最期を迎える、そして、自分の希望の場所で。が、実現されつつあるのかもしれません。
小規模多機能型居宅介護 小規模多機能ホームうらら
現在の利用状況報告(4/15付)
登録者 18名 /18名 定員中(男性 1人 女性18人)
上記2名の方が入院されて、夕、朝食はちょっと寂しいうららでしたが、これからは田んぼ・行楽シーズンで
宿泊利用を希望さるケースが増えて、3部屋の宿泊用のお部屋のやりくりが大変になってきました。
お客様にいい顔したい渡辺と、中立・公正・平等を守りたい柿山ケアマネとのにらみ合いです(笑)
また、2名の方が、ケガや病気で介護の手間の増加による介護度の区分変更の申請中です。これが通れば
介護3以上の利用者が7名、平均介護度2.1になります。
一方、介護度の低い1のお元気な方も8名で、両極端な介護分布になります。
こうなってくると、難しいのはレクリエーションや行事など集団で行うこと。今年の花見は外食なしで済ませました。
排泄や入浴に人手がとられて、軽度の方の楽しみにしわ寄せがきている傾向があります。
この辺りをどう対応していくかどうかを考えていく必要があります。
ボランティア&行事報告
3/ 21 おはぎつくり&誕生会
4/ 4 お花見ドライブ
4/14 家族会
・傾聴ボラの皆さん
・リビングボランティアの皆さん 隔週木曜日
研修報告
3/12 認知症ミニ講座 緑が丘病院 SW 澤村 真氏をお招きして in オレンジカフェすまいる
おしゃれ(心の交流)委員会より
Tさんの終末期マニュアルを作ってみる。
その他
4/14 の家族会の報告
30年度 年間事業計画
参加者