平成27年度10月運営推進委員会
小規模多機能ホームうらら
日時 平成27年10月22(木)13:30~15:00
場所 うらら地域交流室
参加者
利用状況・近況報告
住宅型有料老人ホーム グループハウスうらら
現在の利用状況を報告。入居者 7名/8名定員 (10/20付)
男性0人 女性7人
10月20日に一時入居しておられた男性(支援1)が退去され、空き室1部屋。
この男性は軽い脳梗塞で体の麻痺などの後遺症はほとんど見られず、身の回りのことはほぼ自立しており、
家でもそれほど不自由なく暮らせそうでしたが、水回りの改修や家の事情で退院後の1ヶ月だけお預かりするとのお約束で一時入居されました。
これまで、うららは2年近く空き室がぽつぽつ出るようになり、空けておくよりは一時的な入居も受け入れていこうと
決意した直後の依頼だったためお引き受けしました。
介護保険の利用はしないため、1日6000円+食費1000円の利用料を日数お支払いしていただくことを条件にしました。
お客様にとっては大きな負担であり、私共にとっては介護保険の利益がないお客様となってしまいました。
入居直後、長期で入居したいとの依頼が立て続けにあり、お客様を逃す結果になり思い通りに行かない経験をしました。
でも、10月末には次の入居者が決定していて、現在、空きはありません。入居待ちの方も2名おられ、しばらくは入居者探しの
心配はしないで済みそうです。
小規模多機能型居宅介護 小規模多機能ホームうらら
現在の利用状況報告(10/20付け)
登録者 17名 /18名定員中(男性1人 女性16人)
8月末、一時預かりで一泊だけ利用のお客様がうららのベッドから転倒骨折するという事故がありました。
高齢のため手術はせずギプスで自宅治療との診断がおりましたが、介護者家族は働いておられ「自宅では看られない」
とのことだったので、急きょ小規模多機能型居宅介護を利用して長期宿泊していただく対応を取りました。
他にも、受診の送迎はうららで担当し、骨折にかかる医療費はうららでかけていた保険で支払う約束になっています。
ご家族にはとても感謝されトラブルはありませんが、この対応がベストだったのか?この先、事故があったら同じ
対応ができるのか?自問自答中です。
ボランティア報告
7/24(土)少林寺拳法新川道院の皆さんによる 演武披露と大掃除ボランティア 25名
8/3(土)小学生ボランティアによる大掃除「雑巾がけレース」7名
8/22(土)納涼祭
9/19(土)お琴の演奏会 4名
・傾聴ボラの皆さん(7月4名 8月10名、9月5名)
・リビングボランティアの皆さん 隔週木曜日
お花を活けていただき目の保養になります。
研修報告
外部研修
・ライフサポーターマネージャー(8/28、9/2、10/6、10/7)in 富山(出席:渡辺)趣旨説明
・10月2日「地域ケア」 in海王丸パーク交流センター(出席 渡辺 杉澤)
富山県小規模多機能型居宅介護連絡協議会主催
内部研修
(7月)プライバシー保護 ・・担当 曽祢
(8月)ヒヤリはっと… 担当 吉島ふ
(9月)ターミナルケア・・・担当 石塚 地域交流委員会
(10月)身体拘束排除と虐待防止… 担当 吉島里
委員会より 地域交流委員会
「納涼祭の協力ありがとうございました」
福寿会の方参加の生バンドカラオケはいかがでしたか?
最後にうららの利用者による人間字幕での知床慕情の合唱は良かったという声が届いています。
テーマ「外部評価が変わりました。」
10万円ぐらい支払って第三者評価会社に来てもらう形式から
運営推進委員のみなさんにうららの評価をいただく形式になりました。
別紙参照