これまでは証券投資を含め積極的な資産運用はしていませんでした。このソフトの検討・開発・公開した背景は2023年12月に金融庁が発表した新NISAにあります。証券市場でNISA対象案件とは①売買時の手数料が無償②証券会社の経費である年間運用管理費用が0.1%程度ととても低く③投資で得た利息は非課税④市場で安定的な利益が得られるファンドが認定されている など国が推進する資産運用制度です。投資と聞いて本当に儲かるの?と思われる方も多いと思います。このEXCELで作動するソフトは、投資案件が本当に儲かるのか月単位・年単位に及ぶ一覧表を作成し判断を支援するためのツールとして開発しました。答えはYES、無償ソフトなのでダウンロードし実際に興味ある投資案件データを証券会社のサイトからダウンロードし分析してみてください。NISA案件なら、下落の年にあたっても1年間我慢すれば翌年には下落分を含め十分に回復し利益を提供してくれます。EXCELでじっくり見極めNISAをやるかやらないか判断して下さい。参考までに2023年度の国が年金の資産運用を委託しているGPIFの結果報告を見ると、200兆円投資し、23%の資産増で45兆円の利益を得ています。年間の年金支給額が43兆円程度なのでまるまる利益で運用できている事になります。※GPIFは国内株式・国内債券・外国株式・外国債券をそれぞれ1/4の比率で投資しています。各種金融商品 年間利率の比較(2024/12/31時点)
・銀行 定期/定額預金 0.2%/年(元金保証)・個人国債 10年個人国債 0.5%/年(元金保証)・NISA 証券ファンド 7%~30%(元金保証なし) 次のスプレッドシートは2015年~2024年の10年間の騰落率です。下落する年もありますが10年間を通算で見てみるとどの指標も全て騰貴し基準価額が2倍~4倍になっています。下記スプレッドシートやグラフを参照。これが実際の各指標毎(例 DOW/日経平均など)の数値となります。資産運用に十分生かせそうです目的・NISAや証券投資が本当に儲かるのかEXCELを活用して判断を支援するためのソフト開発経過・投資市場が儲かるのか各種ファンドの基礎分析に3ヶ月(125年分の指標調査を実施しました)・EXCELによるソフト開発4か月・取扱説明書作成や無償ソフトサイト VECTORへの掲載準備で2ヶ月、合計9カ月費やしました拡張予定・Windows版から公開しましたが、今後MAC対応・多言語版として拡張予定です どちらのサイトも同じソフト・同一バージョンが入手できます。
NISA投資総合分析ソフト ホームページ: https://sites.google.com/view/ic1-nisaVector 掲載ホームページ: https://www.vector.co.jp/soft/winnt/business/se526969.html参考 GPIF https://www.gpif.go.jp/operation/last-years-results.html