EXCELでNISA eMAXIS SLIM S&P500を手軽に分析
・NISA投資総合分析ソフト
NISAをはじめたいけど本当にもうかるか分析するツールはある?こんな悩みを使い慣れたEXCELで実現します。結果はYES! 実際に調査してみましょう
EXCELでNISAを管理できます
eMAXIS SLIM S&P500を同梱
すぐに分析を開始できます
騰落の年間推移など機能が豊富
7ファイル70指標まで管理
株式・債券・金など幅広く対応
下記「公開-NISA管理情報」のEXCELには…
下記 公開-NISA管理情報をダウンロードします。このEXCELには日本で大人気の総資産高ベスト5の投資信託ファンドが同梱されており分析や調査に活用できます。 ※資産高は2024/12/01現在
・eMAXIS SLIM S&P500 総資産高1位 6兆0357億円
・eMAXIS SLIM 全世界株式 総資産高2位 4兆7180億円
・バーンスタイン米穀成長株D 総資産高3位 3兆1750億円
・SBI V S&P500 総資産高4位 1兆9446億円
・楽天 全米株式インデックス 総資産高5位 1兆7786億円
■「はじめに」のシートの投資分析ボタンをクリックするとNISA投資総合分析ソフトが開始します
慣れるまでソフト機能を利用せずEXCELの持つ機能だけで分析を実施してみて下さい
■簡単操作なら「ガイド」を参照、使いこなしたい時は「取扱説明書」をダウンロードし参照してご活用ください。
■尚、フォルダー 「CSV-20240720版」には検証で使用した証券会社や投資会社が提供するCSV 約230種があります。お試し用CSVとしてご利用ができます。最新版のCSVはNISA台帳のDownLoadリンクより入手してください
■改訂履歴
20240917 WINDOWS版 初版公開
20240923 MACサポート PATHSEPARATORや演算子¥への対応
20241031 各ファンドを更新 ※バーンスタインDは9月末版
20241130 各ファンドを2024/11/30まで反映 ※バーンスタインも最新版に更新済み。取扱説明書に米国S&P500の年間騰落率の推移や為替レートが基準価額に及ぼす影響など反映
一口メモ(NISA面白話)
eMAXIS SLIM S&P500は2018/7/3に運用開始。2024/9/13まで6年2ヶ月経過していますが、その間の騰落額の推移を例としてご紹介します。下記の画像(騰落頻度) 金額単位:円 小数点以下は未表示
この数字から読み取れることはどの期間も騰貴回数が多く下落回数が少ない。下落時は騰貴額より下落額の幅が大きい。ところが、毎日~毎月騰貴する回数が多いため次第に合計額(基準価額)が増加していきます。運用開始時の基準価額は9,936円でしたが今や28,576円(+18,640円)。この6年間で結果として基準価額が約2.87倍になりました。もし運用開始時に100万円購入し今売却すれば287万円。+187万円のリターンとなります
これらはS&P500に限らずダウ・ナスダック・オールカントリーや先進国などインデックス型の投資案件はほほ同じ傾向にあります
NISAのような投資案件は長期・分散・つみたてが基本と紹介されていますが、この数字をEXCELで分析すると具体的な数値として把握ができるようになります。ご自分の投資案件に当てはめ傾向分析を行って下さい。騰落に左右されず静観しておく、この言葉も投資でよく言われますが納得できますね
ソフトの概要と前提条件
【ソフト名称】 NISA投資総合分析
【バージョン】 v1.0 2024/09/01版
【公開日】 2024/10/01
【著作権者名】 河野博幸 かわのひろゆき
【ソフト種別】 フリーウェア
【概要】 NISAをはじめたいけど、NISAの投資効果はどの程度?何を選んでいつ買えばいい?など疑問が多くでてきます。投資案件は証券会社や投資会社が日々の運用実績を知らせるため、扱う銘柄の基準日や基準価額を公開しCSVファイルで提供しています。このソフトはCSVファイルを入力としてEXCELで処理したうえで、分析結果の付加を行ったり、最新指標への更新作業を行ったり、週報・月報・旬報・年報などを提供し騰落率や騰落額など分析や判断をするためのツールとなります
【前提条件】 Microsoft Windowsが稼働するPC。EXCELを前提としたソフトで、PCにEXCELが導入されている事が必須です。開発はWindows版EXCEL2016で行いました。VBAで作成しEXCELに内蔵されているピボット機能を活用しています。他のEXCELのバージョンでは検証できていません。スマホ版のEXCELはVBAが実行できないためプログラム機能は作動しませんが、データシート(指標D/指標M等)は参照し利用が可能です。