長野旅情
松本城と長野電鉄の走る長野の雪景色を再現しようと
初めてチャレンジしました。雪の表現方法は一人、一人違うそうです。
私は今回はムースで少し溶けた雪と、白いパウダーで
積もった雪を表現してみました。冬景色の情景を表現するのは難しいです。
では製作過程をご覧下さい。
まず、レイアウト構想のイラストを紹介します。
いつもの通りスタイロフォームでお城や駅の位置、他の建物の位置を
決めていきます。
奥の山の上には1/220のZゲージ用の家(さんけい)を配置しました。
駅はトミーテックの駅前セットを使い、松本城は1/300のさんけいの
ペーパークラフトのキットを組み立てました。お城の周りにはリアリスティック
ウォーターでお堀を作ります。
まだ、石膏を流していない状態です。
山肌は草のパウダーで覆われています。少し進みました。お城のお堀は
粘着性があるため、ティッシュでカバーしてあります。
松本城はお堀もできて雪の降る前の状態では完成しました。
雪景色の松本城を再現しています。屋根が全面雪で覆われていない状態で
少し雪が溶けた松本城の屋根を表現しています。
ジオラマ全体が雪景色となりました。電車の屋根も雪が積もっています。
夜になると松本城はライトアップされていてとてもきれいです。
お城の前の小屋から、LEDライトを当てています。
2012年のJAMコンベンション出展前の長野旅情ジオラマ 完成です。