ターンテーブルライン-3 このミニジオラマはターンテーブルで駆動する電車と
電池駆動の電車を選択できるような設計で製作しました。
また、中央部の浮島は鉄橋とトンネルで支えることにしました。
山の上に湖を作り、あふれた水は滝となって川に流れ、橋の下を通り
下流に流れていくようにしました。
今回のターンテーブルは乾電池仕様のものを使いました。TT-2と同様に
線路をべニア板に貼り付け、レールの間に穴をあけていきます。
予めべニア板の裏面に両面テープで線路をまたぐようにプラ板を4枚貼り付けて
から、穴をあけるようにします。また、ターンテーブルのテーブルに
穴の開いたプラ棒を固定します。このプラ棒は土台側を穴埋めしておきます。
線路を敷いて穴の開いた線路をまたぐようにトンネルを作り、対角に鉄橋を
作ることにしました。
橋の製作。梁を加えて、下回りの加工を完了しました。
地面の色付け、山の上の湖、滝から川を作りました。
川の加工。川の中に大きな石を2個入れて、変化を付けました。
橋のたもとに釣り人を配置
ほぼ完成の状態です。
ターンテーブルライン-3の完成です。
TT-1、2 と製作してきましたが、ターンテーブル駆動の他に、電池駆動を可能にすべく
ターンテーブルに取り付けたロッドを取り外し可能にしました。
ロッドを抜き取り、台車を動力台車に交換すれば、別の楽しみ方ができます。
滝つぼ周辺がちょっと寂しいので、バーベキューをしている家族を加えて見ました。
バーベキューの家族を入れたことでにぎやかになりました。