ターンテーブルを利用したミニジオラマも4作品目となりました。
今回は、ターンテーブルに取り付けた磁石と電車に取り付けた磁石の
磁力でターンテーブルが電車を引っ張る仕組みを考えました。
製作期間は6月から8月の2ヶ月間です。
ベースは1~3のバージョンと同じメーカーではありませんが、高さは改造してあります。
仕組みは同じです。テーブルの端に磁石が張り付けてあります。
上面は木製ではなく、線路をプラ板に貼り付けその上に
スチレンボード(紙付き)1mmを2枚重ね張りします。
線路の内側から敷石を接着していきます。大変な作業ですが
貼り終わったときの達成感がたまらないので、ずっとこのやり方で敷石を貼っています。
全部の敷石を貼り終りました。約1000枚でした。
スタイロフォームで全体のレイアウトを考えます。トンネルの代わりに凱旋門、
タワーか教会を中央部に、左下には噴水を作っていこうと思います。
建物をプラ板で作り始めました。最初に考えたレイアウトから
各所で少しずつ変更があります。
プラ板で作った建物の外観がほぼ完成しました。
塗装すると見栄えがかなり向上します。凱旋門は彫像を置く形に変更しました。
建物の色の配列はいろいろシミュレーションを行って決めました。
実はほかの作品は約1か月で完成できるのに2ヶ月弱を要したのは
建物の内部を製作したからです。次の写真をご覧ください。
家具として、ベッド、ソファー、テーブル、椅子、TV、カーテン、人形、
マネキン、商品、棚、タンスなどを作りました。
草や木々、人形と自動車などを配置して完成となりました。 2016.08.07
路面電車をリスボン市電チックに改造しました。磁石による駆動はTTライン-1~-3
とは異なり、浮島がないところが工作は楽になります。しかし、電車の動きはスムースではなく
満足していません。 さらに研究していくつもりです。
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